【SALOMON】スキー板全モデル比較|26-27おすすめはどれ?

  • サロモンのスキー板は種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • EQUIPEやS/MAX、QSTでスキー板の何が違うのか知りたい
  • 初心者でも失敗しないサロモンのスキー板はどれ?

「SALOMON」は1947年創業のマウンテンスポーツ用品を主力とするフランスのメーカーで、ワールドカップを走るレーサーから週末のゲレンデを楽しむ人まで幅広く支持される世界有数のスキー板ブランドです。スキー板・ビンディング・ブーツまで自社で一貫開発する体制と、レース現場で鍛えた構造を市販モデルへ落とし込む設計に定評があります。

スキー板は自分のレベルや滑るフィールドに合わないモデルを選んでしまうと、ターンのしやすさや上達ペースにも影響します。1シーズンを気持ちよく滑り切るためにも、スキー板は各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、SALOMONの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、26-27シーズンのスキー板を全シリーズ比較します。用途やレベル別のおすすめモデルも紹介しますので、SALOMONのスキー板が気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

SALOMONとはどんなスキー板ブランド?特徴と評判を紹介

SALOMONのブランド概要の図解: 創業=1947年、発祥=フランス・アヌシー、体制=板・ビンディング・ブーツ、生産=一部はオーストリア工場

SALOMONは、フランス・アヌシーで生まれたマウンテンスポーツブランドです。スキー板単体のメーカーではなく、ビンディングとブーツまで自社で設計する数少ないフルライン体制を取っているところに特徴があります。

ワールドカップやFIS公認レースの現場で使われる機材を開発し、そこで得た構造や素材の知見を市販モデルへ段階的に落とし込む流れが確立されています。国内のスキー専門店による試乗レポートでも26-27モデルが継続的に取り上げられており、日本のゲレンデで実際に乗って確かめやすいブランドです。

SALOMONのブランドコンセプト

SALOMONが掲げるスローガンは「Inventing tomorrow since 1947(1947年から未来を創造し続けています)」で、マウンテンスポーツを通じて人の可能性を引き出すことをブランドのパーパスとしています。

コアバリューとして公式が挙げるのは、Imagination(想像力)、Family Spirit(家族的な精神)、Commitment(献身)、Simplicity(簡潔さ)、Diversity(多様性)の5つです。既存の常識をそのまま受け入れず、道具の側から滑りを変えるという姿勢が、切れ込みを入れたメタルシートやコルクを使った制振材といった独自構造に表れています。

こうした設計思想を知っておくと、SALOMONのスキー板が「なぜこの構造なのか」を読み解きやすくなります。カタログの技術名を眺めるだけでは伝わらない、モデルごとの狙いが見えてくるのがポイントです。

SALOMONの歴史・創業背景

SALOMONの始まりは1947年、フランス・アルプスの街アヌシーでフランソワ・サロモンとジョルジュ・サロモン親子が開いたスキーエッジの研磨工場です。スキー板そのものではなく、滑走具の細部を仕上げる町工場からスタートしています。

転機となったのは1957年のビンディング用トウピースで、続く1966年には自動リリース機能を備えたビンディングを送り出し、転倒時に板が外れる仕組みを一般のスキーヤーへ広げました。1979年には初のアルペンスキーブーツを発表し、足元まわりを一式そろえるメーカーへと領域を広げています。

安全性と操作性を発明し続けてきた歴史があるからこそ、SALOMONのスキー板はビンディングとの組み合わせを前提にした設計が徹底されています。セット販売のモデルが多いのも、板だけを単体で作ってきたブランドではないという成り立ちによるものです。

SALOMONの特徴・強み

SALOMONのスキー板の強みは、カバーする領域の広さです。FIS公認レース用のEQUIPE FISから、ゲレンデ主力のADDIKTとS/MAX、オールマウンテンのSTANCE、フリーライドのQSTとS/LAB QST、フリースタイルのDEPART、そしてジュニアまで、滑るフィールドごとに専用レンジが用意されています。

レース由来のテクノロジーが市販モデルへ降りてくるスピードも特徴です。26-27シーズンでは、競技用EQUIPEで磨かれたPCSがゲレンデモデルのS/MAX 12にも採用され、上位グレードの構造をゲレンデで味わえるようになりました。トップレンジの一部はオーストリア工場で生産されています。

環境配慮も進んでおり、100%リサイクルABSサイドウォールや50%リサイクルベース、30%リサイクルトップシートといった素材がシリーズごとに導入されています。日本市場向けの専用カタログが毎シーズン発行され、国内正規流通が整っている点も、SALOMONのスキー板を選ぶうえでの安心材料です。

SALOMONの機能とテクノロジー

伝達・たわみ・制振を磨く6つの技術の図解: PCS、パワーブリッジ、BLADEテクノロジー、パワーフレックスTI、エッジアンプリファイア、コルクダンプリファイア2

SALOMONのスキー板を比較するときは、シリーズごとに主役となるテクノロジーが違うことを押さえておくと選びやすくなります。ここでは26-27シーズンのラインナップを理解するうえで外せない中核技術を解説します。

レース系にはパワー伝達を突き詰めた技術が、ゲレンデ系にはたわみを引き出す技術が、フリーライド系には振動を抑える技術が、それぞれ割り当てられているという構図です。どの技術がどのシリーズに効いているかがわかれば、全モデル比較の読み方が変わります。

SALOMONのスキー板に搭載されている主なテクノロジーは以下の6つです。

  • PCS(パワーコントロールシステム)
  • パワーブリッジテクノロジー
  • BLADEテクノロジーとモーションテール
  • パワーフレックス TI
  • デュアルコア²とエッジアンプリファイア
  • コルクダンプリファイア2とバサルトファイバー

PCS(パワーコントロールシステム)

PCS(パワーコントロールシステム)は、SALOMONが新たに開発したメタルシートの制御構造です。デュアルレイヤーチタニウムの上層に長方形の切れ込みを入れ、そこへコルクインレイを差し込むことで、板のねじれと振動を同時にコントロールします。

切れ込みを入れる位置と大きさでフレックスを部分的に最適化し、コルクの上に置いたH型のメタルパーツがトーション(板のねじれ)を受け持ちます。メタルを厚くして硬くするのではなく、抜いた部分に別素材を戻すという発想がSALOMONらしい工夫です。

振動が抑えられるとターン中の板が暴れにくくなり、ターン導入で雪面を捉えるタイミングも早くなります。PCSはEQUIPE系とS/MAX 12に搭載されており、SALOMONのスキー板のなかでグレードを分ける目印になっています。

パワーブリッジテクノロジー

パワーブリッジテクノロジーは、SALOMONの新開発プレート「S/LAB PL 26 PLATE」に組み込まれた競技用の伝達技術です。プレートは板とビンディングの間に挟まる部品で、ブーツからの力をどう板へ伝えるかを決める重要なパーツにあたります。

トウピースが載る部分に金属製のSINGLE BLOCK STEEL INSERTを採用し、樹脂を介さず力を受け止める構造としています。荷重がプレート内部で逃げる余地を削ることで、エネルギーロスを最小限に抑える設計です。

踏み込んだ力がそのままエッジへ届くため、高速のGSターンでも板がたわみ始めるまでのタイムラグが短くなります。搭載はS/LAB EQUIPE FIS GSの193/188、EQUIPE FIS GS、S/LAB EQUIPE GSといったGS系に限られ、SALOMONのなかでも競技に振ったモデルの証といえる装備です。

BLADEテクノロジーとモーションテール

BLADEテクノロジーは、DOUBLE TI構造の上層チタナルにコの字型の切れ込みを入れ、柔軟なポリマーパッドを埋め込む技術です。メタルの硬さを残したまま、板全体のたわみ方を均一にそろえる狙いがあります。

たわみが均一になると、少ない荷重でも板が弧を描き始め、高速域でのターンがつなぎやすくなります。この構造をテール側だけに適用したものがモーションテールで、テールのフレックスを5%向上させる技術です。

テールがしなやかに動くぶんターン後半の抜けが軽く、切り換えのテンポが上がります。BLADEテクノロジーとモーションテールはSALOMONのADDIKTシリーズの核となる技術で、整地での加速感を支えています。

パワーフレックス TI

パワーフレックスTIは、足元を最も幅広くし、トップとテールへ向かって細くなる特殊形状のチタンシートです。板の全長に同じ幅のメタルを敷くのではなく、必要な場所だけを補強するという考え方で設計されています。

足元では幅を確保して安定性とエッジグリップを高め、トップとテールの先端にはチタンを入れないことで適度な柔軟性を残しています。先端が硬すぎないぶん、荒れた雪面でも板が弾かれにくいのが特徴です。

雪面の捉えが早く、ターン後半はテールの動きで軌道を調整できます。パワーフレックスTIはSALOMONのSTANCE PROシリーズのキーテクノロジーで、圧雪からオフピステまで守備範囲を広げたい人にとって重要な装備です。

デュアルコア²とエッジアンプリファイア

デュアルコア²は、トライアクシャルファイバーとチタンシート、アッシュウッドコアを積層したサンドイッチ構造です。重い素材を足すのではなく、繊維の向きと芯材の組み合わせで剛性を稼ぐため、軽さとパワー伝達が両立します。

組み合わせて使われるのがエッジアンプリファイアで、板のセンター部の両サイドに高さを出し、荷重をエッジへ集中させます。足裏で踏んだ力が板の真ん中で分散せず、エッジ側へ集まる仕組みです。

結果として、体重の軽いスキーヤーや脚力に自信がない人でも板をたわませやすく、カービングの弧を描けます。デュアルコア²とエッジアンプリファイアはSALOMONのS/MAXシリーズの中核で、ユニセックスとウィメンズの双方に展開されています。

コルクダンプリファイア2とバサルトファイバー

コルクダンプリファイア2は、コルクとTPU(弾性のある樹脂)を一体成型した新素材を、ロッカープロファイルのチップとテールに配置する制振技術です。振動が最も出やすい板の先端と後端を狙い撃ちで抑えます。

第4世代となるSALOMONのQSTでは、玄武岩由来の繊維とグラスファイバーを融合したバサルトファイバーを全長にわたって採用しています。部分補強ではなく全長に通すことで、トップからテールまで均一なエッジグリップが得られる設計です。

荒れたパウダーや高速のオフピステでも板がバタつかず、足裏の感覚が残ります。コルクダンプリファイア2とバサルトファイバーはSALOMONのQSTおよびS/LAB QSTシリーズ共通の設計思想で、フリーライドモデルを選ぶ際の判断材料になります。

SALOMONスキー板の全種類の違いを比較

S/MAXは数字が大きいほど上位の図解(上位から): S/MAX 12 > S/MAX 10 > S/MAX 8 > S/MAX 6 XT > S/MAX 4 XT

SALOMONのスキー板を、26-27シーズンの国内正規ラインナップにもとづいて公式カタログのカテゴリー区分ごとに比較する構成です。シリーズ単位でグループを分け、グループごとの比較表と各モデルの詳細を順に紹介します。

比較表に出てくる「キャンバー形状」は、トップやテールが雪面から浮き上がるロッカーの割合を示した数値です。数値が大きいほど先端が浮いており、新雪や荒れた雪でターンに入りやすくなります。本文中の「ラディウス」は板の側面カーブから算出される弧の半径で、数値が小さいほど小回り向きです。

SALOMONの全スキー板は、用途とレベルに応じて以下の10シリーズに分けて展開されています。

  • EQUIPE FISシリーズ(FIS公認レーシングモデル)
  • EQUIPEシリーズ(レース&デモ)
  • ADDIKTシリーズ(オンピステ・プロフェッショナル)
  • S/MAXシリーズ(オンピステ&オールラウンド・ユニセックス)
  • S/MAX N°シリーズ(オンピステ&オールラウンド・ウィメンズ)
  • STANCEシリーズ(オールマウンテン・フロントサイド)
  • S/LAB QSTシリーズ(フリーライド・プロフェッショナル)
  • QSTシリーズ(フリーライド)
  • DEPARTシリーズ(フリースタイル)
  • ジュニア・キッズモデル

EQUIPE FISシリーズ(FIS公認レーシングモデル)

FIS(国際スキー連盟)の規定に準拠した競技専用レンジです。SALOMONのスキー板のなかでもレース出場を前提とした設計で、すべてビンディングとのセット販売、生産はオーストリア工場が担っています。比較表のあとに各モデルの詳細を解説します。

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モデル名 種目 対応年代/レベル プレート方式 セットビンディング型式
S/LAB EQUIPE FIS GS FIS公認GS トップレーサー Power Bridge(PL26) ICON WC24〜RS12
S/LAB EQUIPE FIS SL FIS公認SL トップ〜U16 P98プレート ICON WC24〜RS12
EQUIPE FIS GS FIS公認GS U16・U14 Power Bridge(PL26) –
EQUIPE FIS SL FIS公認SL U14・U12 P98プレート ICON RS16〜10

S/LAB EQUIPE FIS GS

【S/LAB EQUIPE FIS GS】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB EQUIPE FIS GS
カテゴリ RACING/FIS公認GS
芯材・構造 レースウッドコア・ダブルTi
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(ICON WC24〜RS12)

「S/LAB EQUIPE FIS GS」は、FIS公認の大回転(GS)種目に向けたSALOMONの最高峰スキー板で、193cmと188cmという2サイズだけの展開です。ワールドカップの現場で結果を出すことだけを考えて組み上げられています。

サンドイッチフルサイドウォールにレースウッドコアとダブルTI(チタン系メタルシートを2枚重ねる構造)を積層し、SALOMONのパワーブリッジを組み合わせています。193cmのサイドカットは102-65-85mmで、ラディウスは30mを超える設定です。

30mオーバーのラディウスは高速の大回りで直進安定性を生み、硬く締まったアイスバーンでも板が暴れません。FIS公認レースに出場するトップレーサーにおすすめのモデルで、ICON WC 24からICON RS 12までのビンディングとのセット販売となります。

S/LAB EQUIPE FIS SL

【S/LAB EQUIPE FIS SL】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB EQUIPE FIS SL
カテゴリ RACING/FIS公認SL
芯材・構造 レースウッドコア・ダブルTi
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(ICON WC24〜RS12)

「S/LAB EQUIPE FIS SL」は、SALOMONの回転(SL)種目向け最上位スキー板で、165cmと157cmの2サイズを用意しています。トップレーサーに加えて、U16やU14世代の本格派もカバーする守備範囲です。

構造はサンドイッチフルサイドウォールとレースウッドコア、ダブルTIという競技仕様で、165cmは119-66-104mm、157cmは118-66-103mmのサイドカットを持ちます。ラディウスは11〜12mと短く、ポールの間を一気に切り返す動きに対応します。

深く倒し込んでもエッジが逃げず、次のターンへの立ち上がりが速いのが持ち味です。SL種目でタイムを削りたいレーサーにおすすめで、ICON WC 24からICON RS 12までのビンディングとセットで展開されます。

EQUIPE FIS GS

【EQUIPE FIS GS】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE FIS GS
カテゴリ RACING/FIS公認GS(U16・U14)
芯材・構造 フルポプラ・ダブルTi
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット

「EQUIPE FIS GS」が担うのは、U16とU14というユース世代のFIS公認GSです。187cmから159cmまで6サイズをそろえており、SALOMONのレーシングレンジのなかで最も長さの選択肢が多いスキー板になっています。

サンドイッチフルサイドウォールとレースウッドコア、ダブルTIにパワーブリッジを重ねた構造は上位と共通ですが、166cmと159cmはフルポプラウッドコアに変更されています。体重の軽い選手でもたわませられるよう、短い長さだけ芯材を切り替えている点が実戦的です。

ラディウスは187cmの26mから159cmの17mまで段階的に変わるため、成長に合わせて乗り換えても感覚が大きく崩れません。長さを細かく選びたいジュニア〜ユースレーサーにおすすめのモデルです。

EQUIPE FIS SL

【EQUIPE FIS SL】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE FIS SL
カテゴリ RACING/FIS公認SL(U14・U12)
芯材・構造 ビーチ&ポプラ(155cm)・ダブルTi
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(ICON RS16〜10)

「EQUIPE FIS SL」は、U14とU12世代を対象にしたSALOMONのFIS公認SLモデルで、155cmと150cmの2サイズ展開です。体格が出来上がる前の選手が、競技用の板の感触を覚える段階を想定しています。

フルサンドイッチサイドウォールとダブルTIによってレース用の安定感を確保しつつ、155cmはビーチ&ポプラウッドコアで扱いやすさを残しています。ラディウスは両サイズとも11mと短く、細かい切り返しに素直に反応するのが持ち味です。

エッジを立てた瞬間に板が弧を描き始めるため、SLの基礎動作を身体で覚えやすい設計です。回転種目で土台を固めたい若年レーサーにおすすめで、ICON RS 16からICON 10までのビンディングとのセットで販売されます。

EQUIPEシリーズ(レース&デモ)

FIS規定にとらわれず、ゲレンデでのハイパフォーマンスと技術選を見据えたSALOMONのレース&デモレンジです。26-27シーズンはPCSを積んでいるかどうかがグレードを分ける軸になっています。比較表で全体の序列を確認してから、各モデルの詳細を読み進めてください。

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モデル名 種目 PCS搭載 サイドウォール仕様 対象レベル
S/LAB EQUIPE PRIME 165 SL(競技/技術選) – フルサンドイッチ 競技志向上級者
S/LAB EQUIPE GS GS ○ 7°/7mm 上級者(大回り)
S/LAB EQUIPE SL SL ○ 7°/7mm 上級者(小回り)
EQUIPE SL PRO SL ○ 7°/7mm 上級者
EQUIPE SL 12 SL ○ 7°/7mm 上級者(バランス)
EQUIPE SL 10 SL – 4°/4mm 中上級者
EQUIPE 8 オールラウンド – – 中級者

S/LAB EQUIPE PRIME 165

【S/LAB EQUIPE PRIME 165】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB EQUIPE PRIME 165
カテゴリ RACE AND DEMO/SL
芯材・構造 ビーチ&ポプラ・ダブルTi
キャンバー形状 ロッカー0%/テール0%
ビンディング区分 セット(ICON RS16/RS12)

「S/LAB EQUIPE PRIME 165」は、165cmの1サイズだけで展開するSALOMONの特化型SLスキー板です。レースはもちろん、技術選のように減点を避けながら質を競う場面を想定して仕上げられています。

フルサンドイッチサイドウォールにビーチ&ポプラのフルウッドコア、ダブルTIを組み合わせ、ロッカーを一切入れないフルキャンバー形状としています。119-66-104mmのサイドカットとラディウス12mが、踏み込んだぶんだけ前へ出るターンスピードを生む組み合わせです。

1本あたり2110g(ビンディングを除く)としっかり重量があり、軽快さよりも雪面を押さえ込む力に寄った性格です。技術系の大会で明確な武器がほしい上級者におすすめで、ICON RS16またはICON RS12とのセット販売となります。

S/LAB EQUIPE GS

【S/LAB EQUIPE GS】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB EQUIPE GS
カテゴリ RACE AND DEMO/GS
芯材・構造 PCS・ダブルTi(0.8+0.6)
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(ICON 12 GW)

「S/LAB EQUIPE GS」は、ワールドカップレベルのパワーをゲレンデで使いたいスキーヤーに向けたSALOMONのGSモデルで、175/179/182cmの3サイズ展開です。FIS規定に縛られないぶん、ラディウスを短めに設定しているのが競技モデルとの違いです。

PCSとパワーブリッジ、0.8mmと0.6mmを重ねたダブルTI、アッシュウッドコアを核に、7°のサイドエッジアングルと7mmサイドウォール、1.8mmのワイドスチールエッジ、アルミテールまで盛り込んでいます。ラディウスは175cmで15m、182cmで19mです。

一般ゲレンデの幅でも回し切れる弧を描きながら、高速域では板がぶれずに雪面を掘り進みます。大回りで圧倒的な安定感を求める上級者におすすめのスキー板で、ICON 12 GWとのセット販売です。

S/LAB EQUIPE SL

【S/LAB EQUIPE SL】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB EQUIPE SL
カテゴリ RACE AND DEMO/SL
芯材・構造 PCS・ダブルTi(0.6+0.4)
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(ICON 12 GW)

「S/LAB EQUIPE SL」は、26-27シーズンに登場したSALOMONのNEWモデルで、PCSを核にレース級のパワーとゲレンデでの自在なコントロールを両立させたSLスキー板です。155/160/165/170cmの4サイズから選べます。

0.6mmと0.4mmのダブルTIにアッシュウッドコア、7°サイドエッジアングル、7mmサイドウォール、リセスドチップ(トップ部を一段落とした形状)を組み合わせています。ラディウスは155cmの11mから170cmの14mまで変化し、長さを変えるだけでターンの大きさを調整できるのが利点です。

切り換えの軽さはそのままに、荷重を強めたときの返りが素直で扱いやすいのが特徴です。小回り中心で攻めたい上級者やデモ志向のスキーヤーにおすすめします。

EQUIPE SL PRO

【EQUIPE SL PRO】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE SL PRO
カテゴリ RACE AND DEMO/SL
芯材・構造 PCS・ダブルTi(0.6+0.4)
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(I12 GW RACE)

「EQUIPE SL PRO」は、レースレベルのパフォーマンスをゲレンデで要求するエキスパートに向けた、SALOMONのショートラディウスモデルです。S/LABの称号こそ付きませんが、装備は上位に肉薄しています。

PCSと0.6+0.4mmのダブルTI、フルアッシュウッドコア、7°サイドエッジアングル、7mmサイドウォール、そしてRace Plate 749という構成です。厚いサイドウォールと立ったエッジアングルが、硬いバーンでのグリップを引き上げます。

踏み込みに対する反応が鋭く、ターン後半でテールを回し込む動きもはっきり伝わってきます。SLの延長線でゲレンデを攻めたい上級者におすすめのスキー板で、I12 GW RACEとのセットモデルです。

EQUIPE SL 12

【EQUIPE SL 12】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE SL 12
カテゴリ RACE AND DEMO/SL
芯材・構造 PCS・アッシュ&ポプラ芯
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(I12 GW RACE)

「EQUIPE SL 12」は、上位のEQUIPE SL PROとほぼ同じ装備を持ちながら、芯材でバランスを取ったSALOMONのショートラディウスモデルです。155〜170cmの4サイズ展開で、ラディウスは11〜14mとなります。

PCSを搭載し、7mmサイドウォールと7°サイドエッジアングルで強さを残しつつ、芯材をアッシュ&ポプラウッドコアに変えています。ポプラを混ぜたぶん板が軽くなり、振り出しの取り回しがラクになるのが利点です。

1日滑っても脚に来にくく、それでいてターン後半のグリップは競技系の手応えが残ります。ハイパフォーマンスと扱いやすさの折り合いを求める上級者におすすめできる1本です。

EQUIPE SL 10

【EQUIPE SL 10】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE SL 10
カテゴリ RACE AND DEMO/SL
芯材・構造 ダブルTi・フルアッシュ芯(PCS非搭載)
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(MI12 GW)

「EQUIPE SL 10」は、いつでも同じ質の滑りを再現したいスキーヤーに向けたSALOMONのSLモデルです。上位グレードとの最大の違いはPCSを搭載していない点で、そのぶん素直な乗り味に振られています。

0.6+0.4mmのダブルTIとフルアッシュウッドコアで芯の強さは確保しつつ、サイドウォールは4mm、サイドエッジアングルは4°に抑え、プレートもEasytrakを採用しています。エッジの立ち上がりが穏やかになり、荷重のタイミングがずれても破綻しにくいのが特徴です。

ラディウスは155cmで11m、170cmで13mと、EQUIPE SL 12より大回り寄りの設定です。急斜面でも落ち着いて攻めたい中上級者におすすめします。

EQUIPE 8

【EQUIPE 8】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE 8
カテゴリ RACE AND DEMO/オールラウンド
芯材・構造 シングルTi・ポプラ芯
キャンバー形状 トップ15%
ビンディング区分 セット(M11 GW RACE)

「EQUIPE 8」は、EQUIPEシリーズの設計を受け継ぎながら操作性に振った、SALOMONのエントリー寄りオールラウンドモデルとして位置づけられます。156/163/170cmの3サイズで、サイドカットは70mmセンターと少し幅を持たせた設定です。

チタンシートを1枚に減らしたシングルTI構造とポプラウッドコアにより、フレックスを柔らかめに設定した仕様です。15%のトップロッカーが加わることで、ターン導入で先端が引っかかりにくくなりました。

セミサンドイッチサイドウォールとEasytrakプレートの組み合わせは軽快そのもので、脚力に頼らずとも板が回り込みます。デモ系の乗り味を気軽に味わいたい中級者や、体力に自信がないスキーヤーにおすすめです。

ADDIKTシリーズ(オンピステ・プロフェッショナル)

BLADEテクノロジーとモーションテールを核にした、SALOMONの新世代ゲレンデモデル群です。カービング性能と遊べる軽快さの両立をコンセプトに掲げ、センター幅の違いで対応する雪質が変わります。比較表のあとに各モデルの詳細を見ていきます。

スクロールできます
モデル名 BLADEテクノロジー サイドウォール構造 キャンバー形状 対象レベル
ADDIKT PRO 66 ○ 100%リサイクルABS ロッカー0%/テール0% 上級者(小回り〜大回り)
ADDIKT PRO 76 ○ 100%リサイクルABS トップ15% 上級者(悪雪対応)
ADDIKT – セミサンドイッチ トップ15% 中級者

ADDIKT PRO 66

【ADDIKT PRO 66】の製品画像

項目 内容
モデル名 ADDIKT PRO 66
カテゴリ ON PISTE PROFESSIONAL
芯材・構造 BLADE・ダブルTi
キャンバー形状 ロッカー0%/テール0%
ビンディング区分 セット(MI12 GW)

「ADDIKT PRO 66」は、66mmという細いセンター幅を採用した、加速性能と機敏さに全振りしたSALOMONのオンピステモデルです。サイドカットは全長共通の120-66-104mmで、149〜170cmの4サイズから選べます。

BLADEテクノロジーとテール専用のモーションテール、ダブルTI、フルポプラウッドコア、100%リサイクルABSサイドウォールという構成です。ロッカーを入れないフルキャンバーのため、エッジが最初から最後まで雪面に接します。

ラディウスは149cmで10m、170cmでも13mと短く、小回りの切り返しが止まりません。整地で小回りから大回りまで自在に操りたい上級者におすすめのスキー板です。反面、荒れた雪や新雪では幅の細さが不利になります。

ADDIKT PRO 76

【ADDIKT PRO 76】の製品画像

項目 内容
モデル名 ADDIKT PRO 76
カテゴリ ON PISTE PROFESSIONAL
芯材・構造 BLADE・ダブルTi
キャンバー形状 トップ15%
ビンディング区分 セット(MI12 GW)

「ADDIKT PRO 76」は、76mmウエストで雪質への対応幅を広げた、SALOMONのADDIKT PROのオールラウンド版です。156〜177cmの4サイズ展開で、ADDIKT PRO 66より長い長さまでカバーします。

BLADEテクノロジーとモーションテールはそのまま受け継ぎ、15%のトップロッカーを加えています。先端が浮いているぶん、午後のザクザク雪やコブの脇に入っても板がつんのめりません。

ラディウスは156cmの12mから177cmの15mまで幅があり、コースの大きさに合わせて長さを選べます。整地がメインでも悪雪や春雪を走りたい上級者には、ADDIKT PRO 66よりこちらをおすすめします。

ADDIKT

【ADDIKT】の製品画像

項目 内容
モデル名 ADDIKT
カテゴリ ON PISTE PROFESSIONAL
芯材・構造 モーションテール・ダブルTi
キャンバー形状 トップ15%
ビンディング区分 セット(MI12 GW)

「ADDIKT」は、72mmセンターでゲレンデを1日中楽しむことに主眼を置いた、SALOMONのADDIKTシリーズのスタンダードモデルです。149〜170cmの4サイズで、ラディウスは11〜14mとなります。

上位のPROと違ってBLADEテクノロジーは搭載せず、モーションテールとダブルTI、フルポプラウッドコア、セミサンドイッチサイドウォールという構成です。メタルは2枚入るため腰砕けにはならず、それでいて上位ほど硬くありません。

やさしい弧を描くターンとアクティブな加速を切り替えやすく、同行者のペースに合わせた滑りにも対応します。上級者ほど攻めないものの、カービングをしっかり楽しみたい中級者におすすめのスキー板です。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • フレックスがほどよく、軽快かつラクに滑れて1日中楽しめた
  • がつがつ攻めないレジャー派の滑りにちょうど良い
  • 試乗してみると想像以上の完成度で、思わず欲しくなった

S/MAXシリーズ(オンピステ&オールラウンド・ユニセックス)

快適性と滑走性能の両立をテーマにした、SALOMONのゲレンデ主力レンジです。型番の数字が大きいほど上位グレードで、XTが付くモデルはより軽快なエントリー寄りという序列になっています。グループの比較表を見てから、各モデルの詳細へ進んでください。

スクロールできます
モデル名 金属芯材 主要テクノロジー キャンバー形状 対象レベル
S/MAX 12 ダブルTi PCS トップ8% 上級者
S/MAX 10 シングルTi エッジアンプリファイア トップ15% 中上級者
S/MAX 8 非搭載 エッジアンプリファイア トップ15% パワー不問のスキーヤー
S/MAX 6 XT 非搭載 グラスファイバー トップ12% 中級者
S/MAX 4 XT 非搭載 グラスファイバー トップ12% 初級〜中級者

S/MAX 12

【S/MAX 12】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX 12
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ユニセックス
芯材・構造 PCS・ダブルTi
キャンバー形状 トップ8%
ビンディング区分 セット(I12 TL GW)

「S/MAX 12」は、26-27シーズンにフルモデルチェンジを受けたSALOMONのS/MAXシリーズのフラッグシップです。160/165/170cmの3サイズで、121-68-104mmというSL寄りのサイドカットを持ちます。

最大の変更点は、競技用EQUIPE譲りのPCSを採用したことです。ダブルTIとカルバ&ポプラウッドコアに加え、7°サイドエッジアングル、7mmサイドウォール、1.8mmワイドスチールエッジ、リセスドチップまで競技用譲りの装備が並びます。

トップロッカーは8%と控えめで、エッジの接雪長を長く保ったまま導入だけを軽くする設定です。リゾートのあらゆる斜面を1日中高い次元で楽しみたい上級者におすすめで、I12 TL GWとのセットで展開されます。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 素直でクセがなく、どんな滑りにも対応できる懐の深さがある
  • 軽くて小回りが利き、慣れてくるとかなり楽しい
  • 扱いやすさが際立っていて、乗ってみて当たりの板だと感じた

S/MAX 10

【S/MAX 10】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX 10
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ユニセックス
芯材・構造 エッジアンプリファイア・シングルTi
キャンバー形状 トップ15%
ビンディング区分 セット(M11 GW)

「S/MAX 10」は、デュアルコア²とシングルTIの組み合わせで洗練されたカービングを狙った、SALOMONのハイパフォーマンスモデルです。155〜170cmの4サイズ展開で、センター幅は72mmとS/MAX 12より少し余裕があります。

エッジアンプリファイアがセンター部の荷重をエッジへ集め、2mmのワイドスチールエッジが硬い雪面を確実に捉えます。サイドウォールはリサイクルABSを使ったセミサンドイッチ構造で、軽さと制振のバランスを取る設計です。

15%のトップロッカーによってターン導入が軽く、13〜15mのラディウスは中回りを気持ちよくつなげる設定です。カービングを決めたい中上級者におすすめのスキー板といえます。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 軽いのに安定感があり、試乗した板のなかで一番しっくりきた
  • 大回りも小回りもやりやすく、本格的な基礎板より動かしやすいと感じた
  • 荒れたバーンや不整地でも突き進む力強さがあり、ターン弧を描きやすい

S/MAX 8

【S/MAX 8】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX 8
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ユニセックス
芯材・構造 エッジアンプリファイア(Ti非搭載)
キャンバー形状 トップ15%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「S/MAX 8」は、S/MAX 10と同じディメンションを持ちながら、チタナルを省いてしなやかに仕上げたSALOMONのゲレンデモデルです。150〜170cmと5サイズをそろえ、シリーズのなかでも長さの選択肢が多くなっています。

デュアルコア²構造とエッジアンプリファイアはそのまま残し、メタルを抜くことでフレックスを柔らかくしています。強く踏み込まなくても板がたわみ、弧が自然に出来上がるのが特徴です。

その代わり高速域ではS/MAX 10ほど踏ん張らず、スピードを上げるとテールが流れやすくなります。脚力に自信がなくてもカービングの面白さを味わいたいスキーヤーにおすすめの選択です。

S/MAX 6 XT

項目 内容
モデル名 S/MAX 6 XT
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ユニセックス
芯材・構造 ポプラ芯・グラスファイバー
キャンバー形状 トップ12%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「S/MAX 6 XT」は、76mmの幅広センターとノンメタル構造を組み合わせ、雪質を選ばず楽しめるようにしたSALOMONのスキー板です。151/159/167/175cmの4サイズで、175cmまで用意されています。

セミサンドイッチサイドウォールにポプラウッドコアとグラスファイバーという構成で、メタルを使わないぶん軽く、リフト待ちや担いでの移動もラクです。幅があるおかげで、圧雪が崩れた午後のバーンでも足元が抜けません。

ラディウスは151cmの12mから175cmの19mまで大きく変わるため、小回り派は短め、大回り派は長めという選び方がわかりやすいモデルです。1日を通じてラクに滑りたい中級者におすすめします。

S/MAX 4 XT

【S/MAX 4 XT】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX 4 XT
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ユニセックス
芯材・構造 コンポジット・グラスファイバー
キャンバー形状 トップ12%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「S/MAX 4 XT」は、これからスキーの楽しさを広げたい人に向けた、SALOMONのS/MAXシリーズのエントリーモデルです。サイズ展開とサイドカットはS/MAX 6 XTと共通で、151〜175cmの4サイズから選べます。

芯材をコンポジットに置き換え、グラスファイバーと組み合わせたしなやかな構造が特徴です。板が素直にたわむため、ターンのきっかけを作る動作が小さくて済みます。

76mmの幅広センターは新雪でも沈み込みにくく、ゲレンデの端に残った柔らかい雪へ入っても失速しません。初級から中級にかけて、上達を支えてくれるスキー板を探している人におすすめです。

S/MAX N°シリーズ(オンピステ&オールラウンド・ウィメンズ)

S/MAXのウィメンズレンジで、軽量性と滑らかな乗り味を軸にユニセックス版と同じ序列で展開されます。サイズが143cmや145cmといった短めから始まり、構造もやや軽量に振られている点が違いです。比較表で装備差を確認してから各モデルを読んでください。

スクロールできます
モデル名 金属芯材 主要テクノロジー キャンバー形状 対象レベル
S/MAX N°12 ダブルTi エッジアンプリファイア トップ14% 上級女性スキーヤー
S/MAX N°10 シングルTi エッジアンプリファイア トップ8% 中上級者
S/MAX N°8 非搭載 エッジアンプリファイア トップ16% パワー不問の女性スキーヤー
S/MAX N°6 XT 非搭載 グラスファイバー トップ16% 中級女性スキーヤー
S/MAX N°4 XT 非搭載 ファイバー構造 トップ16% 初級者

S/MAX N°12

【S/MAX N°12】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX N°12
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ウィメンズ
芯材・構造 エッジアンプリファイア・ダブルTi
キャンバー形状 トップ14%
ビンディング区分 セット(MI11 GW)

「S/MAX N°12」は、SALOMONのウィメンズレンジで最上位に立つスキー板で、150/155/160/165cmの4サイズを用意しています。センター幅72mm、ラディウス12〜14mという中回り寄りの設定です。

エッジアンプリファイアとデュアルコア²構造にダブルTIを重ね、2mmのワイドスチールエッジで雪面を捉えます。メタル2枚という構成はユニセックスのS/MAX 12と同じ思想で、パワー伝達とエッジグリップを優先しています。

14%のトップロッカーが導入を助けるため、装備の硬さのわりに乗り始めが重くありません。リゾートのどんな斜面でもキビキビとしたカービングを描きたい上級の女性スキーヤーにおすすめです。

S/MAX N°10

【S/MAX N°10】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX N°10
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ウィメンズ
芯材・構造 エッジアンプリファイア・シングルTi
キャンバー形状 トップ8%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「S/MAX N°10」は、安定性と操作性のバランスを取ったSALOMONのウィメンズ・ミドルハイモデルです。145〜160cmの4サイズで、S/MAX N°12より短い長さまでカバーします。

デュアルコア²とシングルTIの組み合わせにより、板を軽く保ちながらスピードを上げても腰砕けにならない剛性を確保しています。トップロッカーはシリーズ最小の8%で、エッジの接雪長を長く取る設定です。

そのぶん新雪での浮きは期待できませんが、圧雪バーンでのグリップは同シリーズのなかで安定しています。広いリゾートを流すように、ときにアクティブに滑りたい中上級者におすすめのスキー板です。

S/MAX N°8

【S/MAX N°8】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX N°8
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ウィメンズ
芯材・構造 エッジアンプリファイア(Ti非搭載)
キャンバー形状 トップ16%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「S/MAX N°8」は、メタルを使わずに軽さとしなやかさを優先したSALOMONのウィメンズモデルです。カタログ上の製品名はS/MAX N°8 BLACKで、145〜160cmの4サイズ展開となります。

デュアルコア²構造とエッジアンプリファイアは上位と共通で、センター部に集めた荷重を少ない力でもエッジへ届けます。16%のトップロッカーとラディウス11〜14mが、小さな弧を無理なく作る組み合わせです。

高速でロングターンを刻む用途には向きませんが、中低速でのターンの気持ちよさははっきり伝わります。力に自信がなくても爽快なカービングを楽しみたい女性スキーヤーにおすすめです。

S/MAX N°6 XT

【S/MAX N°6 XT】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX N°6 XT
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ウィメンズ
芯材・構造 ポプラ芯・グラスファイバー
キャンバー形状 トップ16%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「S/MAX N°6 XT」は、76mmの広いセンターとしなやかな軽量構造を持つ、雪質を選ばないSALOMONのウィメンズスキー板です。143cmという短い長さから167cmまで、4サイズがそろいます。

ポプラウッドコアとグラスファイバーによるノンメタル構造で、板を振り出す動作が軽く済みます。143cmのラディウスは10mと小さく、幅が広い板ながらターンのきっかけが作りやすい設計です。

幅の余裕は悪雪や新雪で効き、足を取られる場面が減ります。荒れたバーンでも安心してターンに入りたい中級の女性スキーヤーにおすすめのモデルです。

S/MAX N°4 XT

【S/MAX N°4 XT】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/MAX N°4 XT
カテゴリ ON PISTE AND ALLROUND/ウィメンズ
芯材・構造 コンポジット・グラスファイバー
キャンバー形状 トップ16%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「S/MAX N°4 XT」は、これからスキーを楽しみたい女性に向けた、SALOMONのウィメンズ・エントリーモデルです。サイズ展開とサイドカットはS/MAX N°6 XTと共通で、143〜167cmから選べます。

コンポジット芯材とグラスファイバーによるファイバーコンストラクションは、踏み込んだ力を受け流しながら板をたわませます。幅広センターと16%のトップロッカーが加わり、固いバーンでも柔らかい雪でもターンに入る動作が同じ感覚で済むのが利点です。

板任せで弧が出来上がるため、ボーゲンからパラレルへ移行する時期の練習にも向きます。初級者の上達を支えるスキー板を探している人におすすめします。

STANCEシリーズ(オールマウンテン・フロントサイド)

緩んだ雪や荒れた斜面でも沈み込みを抑える、SALOMONのオールラウンドレンジです。パワーフレックスTIを核に、ユニセックスとウィメンズの双方で展開されます。比較表で構造の差を押さえたうえで、各モデルの性格を確認してください。

スクロールできます
モデル名 金属フレーム構造 サイドウォール構造 対象性別 対象レベル
STANCE PRO 86 パワーフレックスTi フルサンドイッチ ユニセックス 中上級者
STANCE PRO 82 パワーフレックスTi フルサンドイッチ ユニセックス 中上級者
STANCE 80 Ti-Cフレーム セミサンドイッチ ユニセックス 中級者
STANCE 76 モノコック モノコック ユニセックス 初中級者
STANCE PRO W 82 パワーフレックスTi フルサンドイッチ ウィメンズ 上級女性スキーヤー
STANCE W 84 Ti-Cフレーム フルサンドイッチ ウィメンズ 中上級女性スキーヤー
STANCE W 80 Ti-Cフレーム セミサンドイッチ ウィメンズ 中級女性スキーヤー

STANCE PRO 86

【STANCE PRO 86】の製品画像

項目 内容
モデル名 STANCE PRO 86
カテゴリ ALL MOUNTAIN FRONT SIDE/ユニセックス
芯材・構造 パワーフレックスTi・フルポプラ
キャンバー形状 トップ15%/テール12%
ビンディング区分 セット(MI12 GW)

「STANCE PRO 86」は、86mmセンターで雪質への対応幅が最も広い、SALOMONのSTANCEシリーズのフラッグシップです。161/169/177cmの3サイズで、ラディウスは14〜17mと中回りから大回りに向いています。

パワーフレックスTIとフルサンドイッチサイドウォール、フルポプラウッドコア、2mmワイドスチールエッジを組み合わせ、滑走面には50%リサイクルベースを採用しています。足元だけを幅広メタルで固める構造が、幅のある板にありがちなたわみのルーズさを抑える工夫です。

トップ15%、テール12%というロッカーは、圧雪を離れても先端が潜らない量に設定されています。圧雪からツリーゾーンまで1本でこなしたい中上級者におすすめのスキー板です。

STANCE PRO 82

【STANCE PRO 82】の製品画像

項目 内容
モデル名 STANCE PRO 82
カテゴリ ALL MOUNTAIN FRONT SIDE/ユニセックス
芯材・構造 パワーフレックスTi・フルポプラ
キャンバー形状 トップ15%/テール12%
ビンディング区分 セット(MI12 GW)

「STANCE PRO 82」は、26-27シーズンに追加されたSALOMONのNEWモデルで、STANCE PRO 86と同じ構造のままシェイプを細身にしたスキー板です。サイズは161/169/177cmの3サイズで揃えられています。

センター幅を82mmへ絞ったことでエッジの切り換えが速くなり、ラディウスも161cmで12mと短くなりました。幅広のトップが雪面を捉えてターン導入を軽くし、足元のメタルがターン後半のグリップを支えます。

STANCE PRO 86に比べると深い新雪での浮力は控えめですが、圧雪でのキレははっきり上回ります。オールマウンテン性能は欲しいものの整地の切れも譲れない中上級者には、こちらがおすすめです。

STANCE 80

【STANCE 80】の製品画像

項目 内容
モデル名 STANCE 80
カテゴリ ALL MOUNTAIN FRONT SIDE/ユニセックス
芯材・構造 Ti-Cフレーム・シングルTi
キャンバー形状 トップ15%/テール12%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「STANCE 80」は、80mmのスリムなセンター幅で軽量性と足元の安定感を両立させた、SALOMONのオールマウンテンモデルです。161/169/177cmの3サイズで、ラディウスは13〜15mとなります。

Ti-CフレームとシングルTIを組み合わせ、セミサンドイッチサイドウォールとフルポプラウッドコアで軽さを確保しています。滑走面の50%リサイクルベースと2mmワイドスチールエッジは上位と共通の装備です。

メタルが1枚のぶん高速では上位に譲りますが、脚への負担が小さく1日滑っても疲れにくい仕上がりです。整地と不整地を問わず軽快にターンを重ねたい中級者におすすめします。

STANCE 76

【STANCE 76】の製品画像

項目 内容
モデル名 STANCE 76
カテゴリ ALL MOUNTAIN FRONT SIDE/ユニセックス
芯材・構造 モノコック・ポプラ芯
キャンバー形状 トップ15%/テール12%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「STANCE 76」は、レベルを問わず多くのスキーヤーがスキーの楽しさを味わえるよう設計された、SALOMONのSTANCEシリーズのスタンダードモデルです。146〜178cmまで5サイズをそろえ、シリーズで最も体格の幅をカバーします。

モノコック構造とポプラウッドコアによるクセのない乗り味で、荷重のタイミングが多少ずれても板が暴れません。146cmのラディウスは11mと小さく、短い長さを選ぶほど回旋がラクになります。

メタルを使わない構造のため高速の大回りでは限界が早く来ますが、中低速での扱いやすさは素直です。ゲレンデを気ままに滑りたい初中級者や、小さめの弧で楽に回したい人におすすめのスキー板です。

STANCE PRO W 82

【STANCE PRO W 82】の製品画像

項目 内容
モデル名 STANCE PRO W 82
カテゴリ ALL MOUNTAIN FRONT SIDE/ウィメンズ
芯材・構造 パワーフレックスTi・フルポプラ
キャンバー形状 トップ15%/テール12%
ビンディング区分 セット(MI11 GW)

「STANCE PRO W 82」は、パワーフレックスTIを搭載したSALOMONのSTANCE PROのウィメンズモデルとして展開されています。151/161/169cmの3サイズ展開で、ユニセックス版より短い151cmから選べます。

フルサンドイッチサイドウォールとフルポプラウッドコア、2mmワイドスチールエッジという構成は、STANCE PRO 82とほぼ同じ内容です。82mmという幅を感じさせないグリップとレスポンスが、荒れたコンディションや春のザクザク雪でもターンの軌道を保ちます。

151cmのラディウスは11mで、短い長さでも弧が小さくまとまります。グルーミングバーンが中心でも、コンディションの変化に強いスキー板がほしい上級の女性スキーヤーにおすすめです。

STANCE W 84

【STANCE W 84】の製品画像

項目 内容
モデル名 STANCE W 84
カテゴリ ALL MOUNTAIN FRONT SIDE/ウィメンズ
芯材・構造 Ti-Cフレーム・シングルTi
キャンバー形状 トップ15%/テール12%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「STANCE W 84」は、84mmセンターを採用したSALOMONのウィメンズ・オールマウンテンモデルで、151/159/167cmの3サイズ展開です。ウィメンズレンジのなかでは最も幅広にあたります。

チタン・カーボンフレーム構造のTi-CフレームとシングルTIに、カルバ/ポプラのフルウッドコアを合わせています。カルバを混ぜた芯材は軽く、幅のある板でも振り出しが重くなりません。

フルサンドイッチサイドウォールが効いて、深雪から圧雪へ出た瞬間もエッジが素直に噛みます。雪質を問わず軽快に動きたい中上級の女性スキーヤーにおすすめのスキー板です。

STANCE W 80

【STANCE W 80】の製品画像

項目 内容
モデル名 STANCE W 80
カテゴリ ALL MOUNTAIN FRONT SIDE/ウィメンズ
芯材・構造 Ti-Cフレーム・シングルTi
キャンバー形状 トップ15%/テール12%
ビンディング区分 セット(M10 GW)

「STANCE W 80」は、Ti-CフレームとポプラウッドコアによるSALOMONの80mmセンターのウィメンズモデルです。141cmから167cmまで4サイズがあり、小柄なスキーヤーにも合わせやすい展開となっています。

セミサンドイッチサイドウォールと2mmワイドスチールエッジの組み合わせが、整地での鋭いカービングと悪雪での走破性を支えます。141cmのラディウスは10mで、短い弧を連続させる滑りにも対応できる設定です。

STANCE W 84より細いぶん新雪での浮力は下がりますが、圧雪でのエッジの入りは速くなります。コンディションを問わず機敏に滑りたい中級の女性スキーヤーにおすすめの選択です。

S/LAB QSTシリーズ(フリーライド・プロフェッショナル)

SALOMONのフリーライド最上位ラインです。いずれも板単体での展開で、パウダーやバックカントリーを主戦場とするモデルがそろいます。ウエスト幅と用途の対応関係を比較表で確認してから、各モデルの詳細を読み進めてください。

スクロールできます
モデル名 芯材/ファイバー構造 キャンバー形状 用途特化 対象レベル
S/LAB QST BLANK バサルト&グラスファイバー トップ23%/テール20% オールシチュエーション フリーライダー(攻めたい)
S/LAB QST X フラックスカーボン(C/FX) トップ30%/テール26% パウダースレイヤー フリーライダー(浮力・ピボット)
S/LAB QST ECHO フラックスカーボン トップ25%/テール17% ツアラー バックカントリースキーヤー

S/LAB QST BLANK

【S/LAB QST BLANK】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB QST BLANK
カテゴリ FREERIDE PROFESSIONAL
芯材・構造 バサルト&グラスファイバー・フルポプラ
キャンバー形状 トップ23%/テール20%
ビンディング区分 板単体

「S/LAB QST BLANK」は、初代QST BLANKをベースに若手マウンテンアスリートと共同開発した第2世代で、112mmウエストを持つSALOMONのオールシチュエーションモデルです。178/186/192cmの3サイズから選べます。

バサルト&グラスファイバーとフルポプラウッドコア、コルクダンプリファイアを組み合わせ、太い板にありがちな暴れを抑え込んでいます。トップ23%、テール20%のロッカーが深い雪での浮きを確保し、ラディウス18〜20mが高速でのラインを支える構成です。

フリーライドモデルのなかでは長さが178cm以上に限られるため、小柄なスキーヤーには選択肢が限られます。斜面やコンディションを選ばず攻めたいフリーライダーにおすすめのスキー板です。

S/LAB QST X

【S/LAB QST X】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB QST X
カテゴリ FREERIDE PROFESSIONAL
芯材・構造 フラックスカーボン(C/FX)・ダブルサイドウォール
キャンバー形状 トップ30%/テール26%
ビンディング区分 板単体

「S/LAB QST X」は、26-27シーズンに登場したSALOMONのNEWモデルで、S/LAB QST BLANKよりさらに幅広い116mmウエストを持つパウダースレイヤーです。178/184/192cmの3サイズ展開となります。

フラックスカーボン(C/FX)とカルバ/ポプラのフルウッドコア、ダブルサイドウォールテクノロジーの組み合わせで、幅のわりに軽く仕上がっています。トップ30%、テール26%という深いロッカーとラディウス24〜26mが、深雪での浮力と自在な方向転換を生む組み合わせです。

ロッカー量が多いぶん、圧雪バーンでのエッジの接雪長は短く、整地メインの使い方には向きません。ディープパウダーでの浮力とピボットやスラッシュを求めるフリーライダーにおすすめします。

S/LAB QST ECHO

【S/LAB QST ECHO】の製品画像

項目 内容
モデル名 S/LAB QST ECHO
カテゴリ FREERIDE PROFESSIONAL/ツアラー
芯材・構造 フラックスカーボン・コルクダンプリファイア
キャンバー形状 トップ25%/テール17%
ビンディング区分 板単体

「S/LAB QST ECHO」は、106mmウエストの超軽量フリーライドツアラーで、165/173/181/189cmの4サイズをそろえるSALOMONのバックカントリー向けモデルです。S/LAB QSTのなかでは唯一165cmという短い長さから選べます。

カルバ/ポプラのフルウッドコアとフラックスカーボンによる軽量構造に、コルクダンプリファイアとバサルトファイバーを組み合わせ、下りの高速域でも板が落ち着きます。30%リサイクルトップシートと100%リサイクルABSサイドウォールを採用した環境配慮も特徴です。

テールロッカーを17%に抑えてあるため、登り返しのトラバースでもエッジが効きます。ハイクアップを伴うバックカントリーを主戦場とするスキーヤーにおすすめのスキー板です。

QSTシリーズ(フリーライド)

第4世代となるSALOMONのQSTは、全モデルが共通構造でウエスト幅とシェイプだけで性格を作り分けています。MEN/WOMENの区別なく選べるグラフィック展開で、同じ構造のまま用途に合わせて幅を選ぶ形です。比較表のあとに各モデルを解説します。

スクロールできます
モデル名 キャンバー形状 テール設計 マウントポイント 対象レベル
QST 106 トップ22%/テール18% 確かなテールサポート 標準 フリーライダー(パウダー・高速安定)
QST 100 トップ21%/テール17% 長いテールロッカー プログレッシブ オールマウンテン派
QST 94 トップ20%/テール16% エネルギッシュなテール 標準 オールマウンテン志向(圧雪メイン)

QST 106

【QST 106】の製品画像

項目 内容
モデル名 QST 106
カテゴリ FREERIDE
芯材・構造 コルクダンプリファイア2・フルポプラ
キャンバー形状 トップ22%/テール18%
ビンディング区分 板単体

「QST 106」は、106mmセンターと強いフレックスを持つ、SALOMONのQSTシリーズで最も太いスキー板です。157〜189cmまで5サイズがそろい、体格や滑り方に合わせて細かく選べます。

コルクダンプリファイア2とバサルトファイバー、フルポプラウッドコア、サンドイッチサイドウォールという構成で、チップとテールの振動を抑えながら全長で均一なグリップを引き出します。ラディウスは157cmの16.5mから189cmの20.5mまで、長さに応じて素直に変化するのが特徴です。

しっかりしたテールサポートにより、着地後や高速でのターン後半でも板が波打ちません。パウダーでの浮力と高速安定性を優先したいフリーライダーにおすすめのモデルです。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 俊敏さと安定感をあわせ持ち、雪質が良い日は特に楽しかった
  • 試乗会でいろいろな板を乗り比べたなかでも、遊べる乗り味で好印象
  • 買ってよかったと心から思えるほど満足度の高い太板

QST 100

【QST 100】の製品画像

項目 内容
モデル名 QST 100
カテゴリ FREERIDE
芯材・構造 コルクダンプリファイア2・フルポプラ
キャンバー形状 トップ21%/テール17%
ビンディング区分 板単体

「QST 100」は、SALOMONのQSTシリーズのなかで最も遊び心のあるスキー板で、ポップなテールと軽さが持ち味です。156〜188cmの5サイズ展開で、センター幅100mmという扱いやすい設定になっています。

長めのテールロッカーとプログレッシブマウントポイントの組み合わせにより、高速での安定感を保ちながら板を振り回せます。地形の起伏を使って跳ねたり、パウダーの中でテールを流したりという動きに素直に反応するのが持ち味です。

構造はQST 106と共通のコルクダンプリファイア2とバサルトファイバーで、荒れた斜面でも足裏の感覚が残ります。ゲレンデもオフピステも遊びながら滑りたいオールマウンテン派におすすめです。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • とにかく乗りやすく、フリーライドを楽しむ1本にぴったり
  • 条件の悪い雪でも期待どおりにしっかり応えてくれた
  • 試乗で改めて乗り込んでみて、良さを再確認できた

QST 94

【QST 94】の製品画像

項目 内容
モデル名 QST 94
カテゴリ FREERIDE
芯材・構造 コルクダンプリファイア2・フルポプラ
キャンバー形状 トップ20%/テール16%
ビンディング区分 板単体

「QST 94」は、フリーライド由来のチップとゲレンデ由来のエネルギッシュなテールを融合した、SALOMONのQSTシリーズで最も細いスキー板です。156〜188cmの5サイズで、センター幅は94mmとなります。

テールのロッカー量を16%に抑えた設計が切り換えのスピードを上げ、圧雪でのエッジの入りを速めます。ラディウスも156cmで13.5mと短く、フリーライド系の板としては小回りが効く部類です。

深いパウダーでの浮力はQST 106に及びませんが、その代わり圧雪路での走りがしっかりしています。圧雪をメインに、ときどきオフピステへ入るオールマウンテン志向のスキーヤーにおすすめします。

DEPARTシリーズ(フリースタイル)

フリースキーヤー自身が作ったという成り立ちを持つ、SALOMONのフリースタイル専用レンジです。01と02でセンター幅とフレックスが異なり、遊ぶフィールドが変わります。比較表で違いを確認してから、各モデルを読み進めてください。

スクロールできます
モデル名 フレックス傾向 キャンバー形状 得意フィールド 対象レベル
DEPART.01 硬め(フラッグシップ) トップ23%/テール20% パウダー・サイドヒット オールラウンドにトリックを楽しみたい人
DEPART.02 01よりやや柔らかめ トップ21%/テール18% パーク・ストリート パーク中心で扱いやすさ重視の人

DEPART.01

【DEPART.01】の製品画像

項目 内容
モデル名 DEPART.01
カテゴリ FREESTYLE
芯材・構造 カルバ・ポプラ芯・Tiビンディング補強
キャンバー形状 トップ23%/テール20%
ビンディング区分 板単体

「DEPART.01」は、SALOMONのフリースタイルレンジのフラッグシップで、104〜106mmという太めのセンター幅を採用したスキー板です。170/180/188cmの3サイズ展開で、ラディウスは14〜15mとなります。

カルバ・ポプラのフルウッドコアで軽さを確保しつつ、フルサンドイッチサイドウォールとワイドスチールエッジ、Tiビンディング補強で着地の衝撃に備えています。ビンディング取り付け部にメタルを入れることで、ビスまわりのへたりを抑える狙いです。

トップ23%、テール20%のツインロッカーが深い雪でも先端を持ち上げ、滑りの流れを止めません。パウダーライディングやサイドヒットなど、走りながらトリックを織り交ぜたい人におすすめのモデルです。

DEPART.02

【DEPART.02】の製品画像

項目 内容
モデル名 DEPART.02
カテゴリ FREESTYLE
芯材・構造 カルバ・ポプラ芯・Tiビンディング補強
キャンバー形状 トップ21%/テール18%
ビンディング区分 板単体

「DEPART.02」は、98〜101mmとやや細めのセンター幅で、ストリートやパークでのトリックをメインに据えたSALOMONのフリースタイルモデルです。164〜188cmの4サイズがあり、DEPART.01より短い長さから選べます。

DEPART.01より柔らかいフレックスと細めのシェイプ、13〜16mのショートラディウスが、レールやボックスでの細かい操作に効きます。プロスキーヤーのSämi Ortliebによるハンドシェイプとデザインを採用している点も、シリーズのなかでの個性です。

深い新雪での浮力は01に譲るものの、キッカーからの踏み切りやスピンの振り出しは軽くまとまります。パーク中心で扱いやすい1本を探している幅広いライダーにおすすめです。

ジュニア・キッズモデル

子どものレベルと目的に合わせて、レース系からオールラウンド、フリースタイル、フリーライドまでそろうSALOMONのジュニアレンジです。すべてビンディングとのセット販売で、サイズとセットビンディングの組み合わせで選ぶ形になります。比較表で全体像を把握してから、各モデルの詳細へ進んでください。

スクロールできます
モデル名 カテゴリ 芯材・構造 セットビンディング型式 対象レベル/対象層
EQUIPE FIS GS JR JUNIOR/FIS公認GS フルサンドイッチ・ダブルTi ICON 10 GS本格志向ジュニアレーサー
EQUIPE FIS SL JR JUNIOR/FIS公認SL フルサンドイッチ・ダブルTi ICON 10 SLで急斜面に挑むジュニア
EQUIPE MT JR JUNIOR/オールラウンド セミサンドイッチ・ポプラ芯 M10 GWまたはL6 GW 基礎技術を伸ばしたいキッズ&ジュニア
EQUIPE JR M JUNIOR/入門 モノコック・コンポジット C5 GW 小学生前後のジュニア
EQUIPE JR S JUNIOR/キッズ入門 モノコック・コンポジット C5 GW スキーを始める子ども
DEPART.TEN JUNIOR/フリースタイル デュアルウッドコア・フルサンドイッチ L6 GW パークもパウダーも遊びたいジュニア
DEPART.FIRST JUNIOR/フリースタイル入門 コンポジット C5 GW フリースタイルに興味を持ち始めた子ども
QST BLANK TEAM JUNIOR/フリーライド ポプラ芯・フルサンドイッチ L6 GW 自分のスタイルを表現したいジュニア

EQUIPE FIS GS JR

【EQUIPE FIS GS JR】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE FIS GS JR
カテゴリ JUNIOR/FIS公認GS(U12・U10)
芯材・構造 フルサンドイッチ・ダブルTi
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(ICON 10)

「EQUIPE FIS GS JR」は、U12とU10世代に向けたSALOMONのFIS公認GSモデルで、166cmから138cmまで5サイズを用意しています。大人のレーシングモデルと同じ思想を、子どもの体格へ落とし込んだ内容です。

フルサンドイッチサイドウォールとダブルTI、フルポプラウッドコアという構成で、ハイスピードでも板が暴れません。ラディウスは166cmの18mから138cmの14mまで、長さに応じて段階的に変わります。

メタル2枚の構造は軽い体重でも雪面を押さえ、旗門間で加速する滑りを支えます。GS種目に本格的に取り組むジュニアレーサーにおすすめの、ICON 10ビンディングを搭載したモデルです。

EQUIPE FIS SL JR

【EQUIPE FIS SL JR】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE FIS SL JR
カテゴリ JUNIOR/FIS公認SL(U12・U10)
芯材・構造 フルサンドイッチ・ダブルTi
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(ICON 10)

「EQUIPE FIS SL JR」は、U12とU10世代を対象にしたSALOMONのFIS公認SLモデルで、145/138/131cmの3サイズ展開です。SL専用のシェイプを、身長130cm台の選手まで用意している点が特徴になります。

フルサンドイッチサイドウォールとダブルTIによってクイックで正確な操作性を確保し、ラディウスは10〜11mと短く設定されています。131cmでも107-64-90mmとしっかりサイドカットが入り、倒し込むだけで弧が生まれる設計です。

ポールの間隔が詰まった斜面でも切り返しが遅れず、リズムを崩さずに滑り下りられます。SL種目で急斜面に挑みたいジュニアレーサーにおすすめのスキー板です。

EQUIPE MT JR

【EQUIPE MT JR】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE MT JR
カテゴリ JUNIOR/オールラウンド
芯材・構造 セミサンドイッチ・ポプラ芯
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(M10 GWまたはL6 GW)

「EQUIPE MT JR」は、EQUIPE譲りの構造をジュニア向けに落とし込んだSALOMONのオールラウンドモデルで、130〜160cmの4サイズ展開です。レース専用ではなく、日常の練習からスクールまで幅広く使えます。

ポプラウッドコアとセミサンドイッチサイドウォールの組み合わせにより、安定性と運動性能、扱いやすさのバランスを取っています。ラディウスは130cmの10mから160cmの13mまでで、成長に合わせて乗り換えても感覚が大きく変わりません。

なお150cmと160cmはM10 GW、130cmと140cmはL6 GWとセットビンディングが分かれるため、購入時は長さとあわせて確認が必要です。基礎技術を伸ばしたいキッズやジュニアにおすすめします。

EQUIPE JR M

【EQUIPE JR M】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE JR M
カテゴリ JUNIOR/入門
芯材・構造 モノコック・コンポジット
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(C5 GW)

「EQUIPE JR M」は、体重の軽いジュニアが扱いやすいように設計されたSALOMONの入門モデルで、130/140/150cmの3サイズをそろえています。センター幅は68mmと細く、レース系の形状を素直に縮めた作りです。

モノコック&コンポジット構造により、小さな体重でも足元のフレックスが出しやすく、板が軽く動きます。ラディウスは130cmで11m、150cmで14mと、長くなるほど大回りへ寄る設定です。

メタルを使わないぶん高速では頼りなさが出ますが、スピードが上がりすぎないという意味では練習向きです。パラレルターンへスムーズにステップアップしたい小学生前後のジュニアにおすすめします。

EQUIPE JR S

【EQUIPE JR S】の製品画像

項目 内容
モデル名 EQUIPE JR S
カテゴリ JUNIOR/キッズ入門
芯材・構造 モノコック・コンポジット
キャンバー形状 –
ビンディング区分 セット(C5 GW)

「EQUIPE JR S」は、100/110/120cmという小さいサイズをカバーする、SALOMONのキッズ入門モデルです。スキーを履き始める年齢の子どもに向けて、軽さと操作しやすさを優先しています。

ラディウスは100cmで7m、120cmでも9mと非常に小さく、プルークのまま向きを変えるだけで板が回り込みます。モノコック&コンポジット構造が軽さと正確性、グリップ力を両立させる設計です。

セットになるビンディングはC5 GWで、小さな体重でも適切に解放するよう設計された仕様です。これからスキーを始める子どもにおすすめの組み合わせといえます。

DEPART.TEN

【DEPART.TEN】の製品画像

項目 内容
モデル名 DEPART.TEN
カテゴリ JUNIOR/フリースタイル
芯材・構造 デュアルウッドコア・フルサンドイッチ
キャンバー形状 トップ20%/テール13%
ビンディング区分 セット(L6 GW)

「DEPART.TEN」は、ジュニアフリースキーヤーに向けたSALOMONの本格フリースタイルモデルで、143cmと153cmの2サイズ展開です。センター幅は92〜93mmと、子ども用としては太めに取られています。

デュアルウッドコアとフルサンドイッチサイドウォール、ワイドスチールエッジという構成は、アダルトモデルのDEPART.01と同じ考え方です。レールで当てても構造が弱い部分に力が集中しにくく、耐久性を確保しています。

トップ20%、テール13%のロッカーが、パークの着地でも新雪でも先端の引っかかりを防ぎます。パークでもパウダーでも遊びたいジュニアにおすすめのスキー板です。

DEPART.FIRST

【DEPART.FIRST】の製品画像

項目 内容
モデル名 DEPART.FIRST
カテゴリ JUNIOR/フリースタイル入門
芯材・構造 コンポジット構造
キャンバー形状 トップ17%/テール13%
ビンディング区分 セット(C5 GW)

「DEPART.FIRST」は、キッズとジュニアのためのSALOMONのフリースキー入門モデルで、113/123/133cmの3サイズをそろえています。フリースタイル用の形状を、小さい体格のまま体験できる内容です。

コンポジット構造とワイドスチールエッジにより、パークだけでなくゲレンデでの通常滑走でも安定性と操作性を確保しています。113cmのラディウスは6mと極小で、体重の軽い子どもでも板が素直に向きを変えます。

セットビンディングはC5 GWで、入門段階に合わせた設定です。フリースタイルに興味を持ち始めた子どもの最初の1本におすすめします。

QST BLANK TEAM

【QST BLANK TEAM】の製品画像

項目 内容
モデル名 QST BLANK TEAM
カテゴリ JUNIOR/フリーライド
芯材・構造 ポプラ芯・フルサンドイッチ
キャンバー形状 トップ18%/テール12%
ビンディング区分 セット(L6 GW)

「QST BLANK TEAM」は、S/LAB QST BLANKの弟分にあたるSALOMONのジュニア向けフリーライドモデルです。128〜152cmの4サイズ展開で、トップシートのデザインもS/LAB QST BLANK譲りとなっています。

146cmと152cmは92mmウエスト、128cmは84mmウエストと、長さに応じて幅を変えるツインロッカーシェイプです。ポプラウッドコアとフルサンドイッチサイドウォール、Juniortrackプレートの組み合わせが、浮力と軽快さ、耐久性を支えます。

ラディウスは128cmの9mから152cmの13mまでと小さく、自然地形のなかで細かく向きを変えられます。パウダーや地形遊びで自分のスタイルを表現したいジュニアにおすすめのスキー板です。

SALOMONのスキー板比較まとめ

この記事では、SALOMONというブランドの成り立ちと独自テクノロジーを解説し、26-27シーズンのスキー板を全シリーズ比較しました。ラインナップはレースとデモのEQUIPE、オンピステのADDIKTとS/MAX、オールマウンテンのSTANCE、フリーライドのQSTとS/LAB QST、フリースタイルのDEPART、そしてジュニアという6つの軸で整理できます。

選ぶときは、まず滑るフィールドを決めるのが近道です。整地中心ならADDIKTやS/MAX、圧雪を出て遊ぶならSTANCEやQST、パークならDEPARTという具合に候補が絞れます。次にレベルとセンター幅を合わせ、最後にラディウスで弧の大きさを確認すると、身長だけで選ぶより失敗が減ります。

注意したいのは、EQUIPE系やFIS公認モデルの多くがビンディングとのセット販売で、板単体では選べない点です。26-27モデルはシーズンが進むとサイズから欠けていくため、気になるSALOMONのスキー板があれば早めに在庫を確認しておくと安心です。この記事が、自分に合った1本を見つける参考になれば嬉しく思います。

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この記事を書いた人

学生のころに家族と行ったスキー旅行をきっかけに、毎シーズン雪山へ通うようになりました。以来、複数ブランドの板を実際に購入して滑り比べ、長さや構造の違いが滑り味にどう効くのかを記録しています。何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『スキーセレクト』を運営しています。

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