【26-27】スキーウェアおすすめ9選!ブランド別に人気ジャケットを徹底比較

  • スキーウェアのおすすめはどれを選べばいい?
  • ブランドごとに防水性や暖かさの違いがわからない
  • 26-27シーズンの最新スキーウェアから自分に合う1着を見つけたい

スキーウェアとは、雪や風から体を守りながら汗の蒸気を外へ逃がし、ターンやリフトの乗り降りでも動きを妨げないように作られたスキー専用のアウターです。ジャケットとパンツを組み合わせて着るのが基本で、ゲレンデで1日を快適に過ごせるかどうかを大きく左右します。

普段着のダウンや防水性の低い上着でスキーをすると、転んだときに雪がしみ込み、リフトの上で体が冷えて、午後まで滑り続けるのがつらくなります。スキーのスキルを100%引き出し上達を早めるためには、防水性や中綿の有無といった観点を理解し、自分の滑り方に合うスキーウェアを選ぶことが重要です。

この記事では、おすすめのスキーウェアの選び方と、26-27シーズンのブランド別おすすめモデルを紹介します。初めての1着を探しているスキーヤーも、買い替えを考えている中上級者も、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

おすすめのスキーウェアの特徴と選び方

スキーウェアは、雪や冷たい風を防ぐ防水性と保温性に加えて、滑走中にかいた汗を外へ逃がす透湿性と、前傾姿勢やストックワークを妨げない動きやすさを備えたウェアです。スキー場では気温が氷点下まで下がる日も多く、天候の急な変化にも1着で対応できることが求められます。

普段着のダウンジャケットや雨具でスキーをすると、転んだときに袖口や裾から雪が入り込み、リフトの上では濡れた箇所から体温を奪われます。滑走中は汗で蒸れやすく、休憩のたびに汗が冷えて寒さを感じるため、雪と汗の両方に対応できるスキー専用のウェアが必要です。

スキーウェアはスノーボードウェアより体に沿うレギュラー〜スリムなシルエットが多く、ジャケットとパンツを別々に選ぶのが主流です。初めてそろえる場合は、上下がセットになったモデルを選ぶと組み合わせに迷いません。防水性、保温タイプ、動きやすさ、サイズ、スキー向けの機能の順に確認すると、選び間違いを減らせます。

スキーウェア選びで押さえておきたい観点は以下の5つです。

  • 防水性は耐水圧10,000mm以上を目安に透湿性もチェックする
  • 中綿入りかシェルかは滑る時期と寒さで選ぶ
  • 動きやすいストレッチ素材と立体的な裁断を選ぶ
  • サイズは中に着る服を想定して選ぶ
  • パウダースカートやベンチレーションなどスキー向けの機能を確認する

防水性は耐水圧10,000mm以上を目安に透湿性もチェックする

耐水圧とは、生地にどれだけの水圧をかけると水がしみ出すかを示す数値で、数字が大きいほど雪や雨がしみ込みにくくなります。透湿度は、24時間で生地1㎡あたり何gの水蒸気を外へ逃がせるかを表し、数値が高いスキーウェアほど滑走中の汗がこもりません。

スキーウェアの耐水圧は10,000mm以上がひとつの目安です。5,000mmでも普通の雪や雨はしみにくい一方、転んで雪面に体を押しつけると生地に強い圧力がかかるため、湿った雪の日に滑るスキーヤーや転ぶ回数が多い初心者ほど、高い数値のモデルが安心です。

透湿度は5,000g/㎡/24h前後が一般的な目安とされ、汗をかきやすいスキーヤーは数値の高いモデルを選ぶと蒸れを抑えられます。あわせて、縫い目から水が入るのを防ぐシームシーリング(縫い目の裏側を防水テープでふさぐ加工)の有無も確認しておくと、雪が降り続く日でも体が濡れにくく安心です。

中綿入りかシェルかは滑る時期と寒さで選ぶ

中綿入りのスキーウェアは、表地と裏地の間に保温素材を封入したタイプで、1枚で暖かさを確保できます。真冬の寒冷地や、リフトの待ち時間が長い休日のスキー場でも体が冷えにくいのが強みです。一方で春スキーでは暑くなりやすく、快適に着られる期間は短めになります。

シェルは中綿を入れずに防水透湿素材だけで仕立てたジャケットで、中に着るミドルレイヤー(フリースや薄手の中綿ジャケットなど、肌着とアウターの間に着る保温着)で暖かさを調整するタイプです。DESCENTEは公式のレイヤリング特集で、気温0℃ならシェルに軽量中綿と首元まで覆うTネックのインナー、10℃の春ならシェルとTネックだけという重ね着を提案しています。

寒がりのスキーヤーや初心者は、1枚で暖かい中綿入りのスキーウェアを選ぶと寒さに悩まされません。汗をかきやすいスキーヤーや、真冬から春スキーまで1着で通したいスキーヤーには、シェルとミドルレイヤーを組み合わせる着方が向いています。

動きやすいストレッチ素材と立体的な裁断を選ぶ

スキーは前傾姿勢を保ちながらひざを曲げ伸ばしし、ストックを突き、板の着脱ではしゃがみ込むなど、腕とひざを大きく動かすスポーツです。生地が伸びないスキーウェアでは肩や背中が突っ張り、1日滑ると疲れがたまりやすくなります。

動きやすさを重視するなら、表地に伸縮性のあるストレッチ素材を使ったモデルや、ひじやひざの曲がりに合わせて立体的に裁断したモデルを選ぶと、腕を前に出しても背中が引っ張られません。シルエットにはスリム、レギュラー、ゆったりの違いがあり、スキーウェアはスノーボードウェアより体に沿う形が多いため、滑りのスタイルや見た目の好みで選んで問題ありません。

サイズは中に着る服を想定して選ぶ

スキーウェアのサイズは、肌着の上にミドルレイヤーを着た状態を前提に選びます。ジャケットは腕を前に伸ばしたときに手首が出ないか、前かがみになったときに背中が出ないかを確認し、パンツはスキーブーツの上から裾をかぶせられる丈かどうかも大切な確認点です。

大きすぎるスキーウェアは襟元や裾から風が入って寒く、小さすぎるとミドルレイヤーを重ねられません。試着の際は、実際にスキー場で着るインナーやミドルレイヤーを持参すると、滑るときに近い状態でサイズ感を確かめられます。

パウダースカートやベンチレーションなどスキー向けの機能を確認する

スキーウェアには、普段着のアウターにはないスキー専用の機能が備わっています。パウダースカート(スノースカート)はジャケットの内側にあるスカート状の布で、転んだときに裾から雪が入るのを防ぐ仕組みです。脇下などにあるベンチレーションはファスナーを開けて衣服内の熱気を逃がす換気口で、晴れた日や急斜面を滑り続けたときの蒸れを抑えます。

袖にリフト券を入れられるパスポケットがあれば、リフトの改札のたびにポケットを探す手間がありません。ヘルメット対応フードはヘルメットの上からかぶれるため、雪や風が強い日も頭と首元を守れます。寒い地域で滑るならパウダースカートとフード、汗をかきやすいならベンチレーションを優先すると、自分の滑り方に合うモデルを絞り込めます。

おすすめのスキーウェア9選

26-27シーズンのおすすめのスキーウェアを、ブランド別にまとめました。国内のスキーウェアブランドの定番と海外のアウトドアブランドを取り上げ、各モデルの特徴や搭載技術、向いているスキーヤー層を解説します。

上下セットの入門モデルや各ブランドの上位クラスをそろえ、寒さへの強さや滑る時期で選べるようにしました。多くのジャケットは同じシリーズのパンツと組み合わせられるため、上下の色や機能をそろえたいスキーヤーはシリーズ名もあわせて確認してください。

26-27シーズンにおすすめのスキーウェアは、以下のモデルです。

  • 【phenix】ESSENTIAL SUITS
  • 【phenix】Edge Drive WV Jacket
  • 【ONYONE】SKI JACKET ONJ99540
  • 【ONYONE】EDGE SHELL JACKET
  • 【Columbia】ウィンター ディストリクト III ジャケット
  • 【SALOMON】BRILLIANT
  • 【MAMMUT】Stoney HS Thermo Hooded Jacket AF
  • 【GOLDWIN】G-AXIS Jacket
  • 【DESCENTE】SMARTPADDING INSULATED JACKET

【phenix】ESSENTIAL SUITS

【phenix】ESSENTIAL SUITSの製品画像

項目 内容
ブランド phenix
モデル名 ESSENTIAL SUITS
耐水圧 −
透湿度 −
中綿 ポリエステル100%

「ESSENTIAL SUITS」は、日本のスキーウェアブランドphenixが26AWシーズンに展開する、ジャケットとパンツがそろった2ピースのスキースーツです。往年のphenixを思わせるカッティングを取り入れ、全日本スキー連盟のナショナルデモンストレーターである田中頌平選手と須田忠厚選手が着用モデルを務めています。

phenixは「ESSENTIAL SUITS」の素材に4WAYストレッチコットンライクカルゼ2Lを採用し、縦横に伸びる生地で滑走時の動きやすさと快適な着心地を両立しています。防水性と透湿性に優れたドライバリアー20000が雪から体を守り、ジャケットとパンツの両方に中わたを封入しているため、冷え込むゲレンデでも上下そろって暖かいのが特徴です。

phenixは「ESSENTIAL SUITS」を初級者〜上級者の幅広い層に向けた2ピーススーツと位置づけており、レギュラースタイルのフィットで、ジャケットとパンツの組み合わせに迷わず一式をそろえられます。スキーを始めたばかりの初心者や、久しぶりにスキーウェアを新調するスキーヤーにおすすめの上下セットです。

【phenix】Edge Drive WV Jacket

【phenix】Edge Drive WV Jacketの製品画像

項目 内容
ブランド phenix
モデル名 Edge Drive WV Jacket
耐水圧 −
透湿度 −
中綿 ポリエステル100%

「Edge Drive WV Jacket」は、phenixが26AWシーズンにADVANCEラインとして展開するスキージャケットです。換気機能と脱着式のフードを備え、天候が変わりやすいスキー場で1日中滑るスキーヤーに向けて、洗練されたデザインと高い機能性をまとめ上げています。

phenixは「Edge Drive WV Jacket」に、衣服内の積極的な換気を促すワイヤー構造のベンチレーションシステムを搭載し、滑走中にこもった熱気を外へ逃がしやすくしました。素材には4WAYストレッチタフタ2Lと4way Stretch Cotton Like Kersey 2Lを組み合わせ、ストックを突く腕や肩の動きに生地がしなやかに追従します。

phenixの「Edge Drive WV Jacket」は中わた入りのレギュラーシルエットで、寒い日はミドルレイヤーを重ね、暑い日はベンチレーションを開けて体温を調整できます。フードは天候に合わせて取り外せるため、汗をかきやすく整地も不整地もよく滑り込む中級者以上や、換気機能を重視してスキーウェアを選びたいスキーヤーにおすすめのジャケットです。

【ONYONE】SKI JACKET ONJ99540

項目 内容
ブランド ONYONE
モデル名 SKI JACKET ONJ99540
耐水圧 10,000mm
透湿度 10,000g/㎡/24h(B-1法)
中綿 60g/㎡

「SKI JACKET ONJ99540」は、日本のスキーウェアブランドONYONEが2026-27シーズンにPISTEシリーズとして展開するジャケットです。PISTEはスノーレジャーを楽しむスキーヤーに向けて、組み合わせ自由なジャケットとパンツをそろえたシリーズで、ゲレンデで役立つ機能をシンプルにまとめています。

ONYONEは「SKI JACKET ONJ99540」の表地に、裏面をポリウレタンラミネート加工したストレッチタフタを採用し、耐水圧10,000mmと透湿度10,000g/㎡/24h(B-1法:JISで定められた透湿度の試験方法のひとつ)を確保しました。中綿は60g/㎡を封入して保温性を持たせ、撥水剤にはC0(PFCフリー)撥水剤を使っています。

ONYONEの「SKI JACKET ONJ99540」は、スキーウェアの目安とされる耐水圧10,000mmを満たし、左袖にはリフト券を入れられるパスケースも備えています。スキー旅行で年に数回滑るスキーヤーや、防水性と暖かさをしっかり確保したい初心者におすすめで、ONYONEの公式オンラインストアではなく取扱店で購入できるモデルです。

【ONYONE】EDGE SHELL JACKET

【ONYONE】EDGE SHELL JACKETの製品画像

項目 内容
ブランド ONYONE
モデル名 EDGE SHELL JACKET
耐水圧 20,000mm以上
透湿度 10,000g/㎡/24h(B-1法)
中綿 −

「EDGE SHELL JACKET」は、ONYONEが2026-27シーズンにEDGEシリーズとして展開するスキージャケットです。EDGEは「WARM×RELAX」をテーマに保温性と軽快な着心地の両立を掲げるシリーズで、SAJ(全日本スキー連盟)のアルペンナショナルチームにもスキーウェアを供給しています。

ONYONEは「EDGE SHELL JACKET」の表地に3LAYER STRETCH TAFFETAを使い、表地と防水膜、裏地を貼り合わせた3レイヤー構造で耐水圧196kPa(20,000mm)以上と透湿度10,000g/㎡/24h(B-1法)を確保しました。STRETCH FABRICSの伸縮性で腕を動かしても突っ張りにくく、縫い目にはSeam sealingを施して雪の侵入を防ぎます。

ONYONEの「EDGE SHELL JACKET」は防水性能の高い3レイヤーのシェルで、ミドルレイヤーの組み合わせ次第で真冬にも春スキーにも合わせられます。湿った雪や雨の日でも防水性を妥協したくない中級者以上のスキーヤーや、1着のスキーウェアをシーズンを通して着回したいスキーヤーにおすすめのジャケットです。

【Columbia】ウィンター ディストリクト III ジャケット

【Columbia】ウィンター ディストリクト III ジャケットの製品画像

項目 内容
ブランド Columbia
モデル名 ウィンター ディストリクト III ジャケット
耐水圧 −
透湿度 −
中綿 マイクロテンプXF II

「ウィンター ディストリクト III ジャケット」は、アメリカ発のアウトドアブランドColumbiaが2026秋冬の新作として展開するスキージャケットです。スノーウェアのラインナップの中でもスキーに必要な機能をひと通りそろえた、インサレーテッド(中綿入り)タイプのスキーウェアに仕上がっています。

Columbiaは「ウィンター ディストリクト III ジャケット」に、防水透湿機能のOmni-Techと、体温を反射して暖かさを保つOmni-Heat Infinityを採用しました。中わたのマイクロテンプXF IIが冷えから体を守り、主要な縫い目にはシームシーリングを施しています。表地のリバウンドストレッチは伸縮性があり、ストックを突く動きにも生地が追従するのが特徴です。

Columbiaの「ウィンター ディストリクト III ジャケット」は、パウダースカートやスキーパスポケット、ゴーグルポケット、脇下のアンダーアームベンティングシステム、ヘルメット対応フードと、スキー向けの機能も充実しています。暖かさと使い勝手を1着でそろえたい初心者〜中級者や寒がりのスキーヤー、家族でスキーを楽しむスキーヤーにおすすめです。

【SALOMON】BRILLIANT

【SALOMON】BRILLIANTの製品画像

項目 内容
ブランド SALOMON
モデル名 BRILLIANT
耐水圧 −
透湿度 −
中綿 PrimaLoft Black

「BRILLIANT」は、フランスのスキーブランドSALOMONがアイコニックモデルと位置づけるスキージャケットで、公式は同ブランドで最も暖かい合成中綿入りスキージャケットと説明しています。日本公式でも26-27シーズンの新作として展開されており、保温力を重視したスキーウェアを探すスキーヤーの有力候補です。

SALOMONは「BRILLIANT」に、快適な着心地のPrimaLoft Blackインサレーションと、体熱を反射するHeiQ Xreflexレイヤーを組み合わせ、断熱効率を高めています。体から逃げる熱を中綿で蓄え、反射レイヤーで体側へ戻す構造のため、自由な動きを妨げずに、あらゆる天候のゲレンデで暖かさを保ちます。

SALOMONの「BRILLIANT」は、厳冬期の北海道や東北、標高の高いスキー場で滑るスキーヤーにおすすめのジャケットです。リフトでの冷えが苦手なスキーヤーや、SALOMONのスキー板やブーツとウェアのブランドをそろえたいスキーヤーにも向いています。

【MAMMUT】Stoney HS Thermo Hooded Jacket AF

【MAMMUT】Stoney HS Thermo Hooded Jacket AFの製品画像

項目 内容
ブランド MAMMUT
モデル名 Stoney HS Thermo Hooded Jacket AF
耐水圧 15,000mm
透湿度 20,000g/㎡/24h
中綿 80/60g/㎡

「Stoney HS Thermo Hooded Jacket AF」は、スイスの登山ブランドMAMMUTが手がける、中綿入りのスキー向けハードシェルジャケットです。モデル名のAFはアジアンフィットを指し、日本人の体型に合わせたレギュラーフィットで仕立てているため、海外ブランドのスキーウェアでも体に合わせやすいサイズ感に仕上がっています。

MAMMUTは「Stoney HS Thermo Hooded Jacket AF」の表地に2レイヤーの防水ラミネートMammut DRY Tourを採用し、耐水圧15,000mmと透湿度20,000g/㎡/24hを確保しました。中綿は80/60g/㎡を封入し、生地はbluesign PRODUCTの認証を受けたうえで、PFCフリーの耐久撥水(DWR)加工を施しています。

MAMMUTの「Stoney HS Thermo Hooded Jacket AF」は、脇下の撥水ジッパー付きXタイプベンチレーションで蒸れを逃がし、取り外し可能なストレッチ性のスノースカートやヘルメット対応フード、リストゲイターで雪の侵入を防ぎます。透湿性を重視するスキーヤーや、整地に加えて林間コースや新雪まで幅広く滑る中級者以上におすすめのスキーウェアです。

【GOLDWIN】G-AXIS Jacket

【GOLDWIN】G-AXIS Jacketの製品画像

項目 内容
ブランド GOLDWIN
モデル名 G-AXIS Jacket
耐水圧 −
透湿度 −
中綿 ポリエステル100%

「G-AXIS Jacket」は、日本のスポーツアパレルブランドGOLDWINが2026-2027 SKI Collectionで展開する、中わた入りのスキージャケットです。落ち着いた色合いを基調にソリッドカラーとスポーティーなツートーンカラーをそろえ、男女を問わず着られるユニセックスのスキーウェアとして仕立てています。

GOLDWINは「G-AXIS Jacket」のメイン素材に、防水透湿性とストレッチ性を兼ね備えた2層構造のDermizax(ダーミザクス)ファブリックを採用しています。中わたは水分を含みにくいポリエステル素材で、湿った雪で濡れてもロフト(中わたのふくらみ)を保ちやすく、袖口には強度とフィット感を両立したオリジナルタブを備えました。

GOLDWINの「G-AXIS Jacket」は、両脇のベンチレーションやヘルメット対応フードも備えています。湿った雪が多い本州のスキー場でも暖かさを保ちたいスキーヤーや、落ち着いたデザインで長く着られる上質なスキーウェアを求めるスキーヤーにおすすめで、同シリーズの「G-AXIS Wide Pants」と組み合わせられるほか、女性向けには「W’s G-AXIS Jacket」も用意されています。

【DESCENTE】SMARTPADDING INSULATED JACKET

【DESCENTE】SMARTPADDING INSULATED JACKETの製品画像

項目 内容
ブランド DESCENTE
モデル名 SMARTPADDING INSULATED JACKET
耐水圧 20,000mm
透湿度 15,000g/㎡/24h(B-1)
中綿 −

「SMARTPADDING INSULATED JACKET」は、日本のスポーツブランドDESCENTEのスキーライン「DESCENTE SKI」が展開する、2026年秋冬モデルのスキージャケットです。DESCENTE独自の機能を盛り込んだスイスナショナルチームのサプライモデルで、「プロテクト & ロングライフ」をコンセプトに、損傷しやすい部分には耐久性に優れたCORDURA素材を使っています。

DESCENTEは「SMARTPADDING INSULATED JACKET」に、スピード競技用の型紙をもとに縫い目を減らしたS.I.Oを採用し、軽さと動きやすさを両立しました。温まりやすい部位に保温パッドを配置するSMARTPADDINGと、光を熱に変えるHEATNAVIが体を温め、防水透湿のDermizaxで耐水圧20,000mmと透湿度15,000g/㎡/24h(B-1)を確保しています。

DESCENTEの「SMARTPADDING INSULATED JACKET」は、背中上部の排気口と脇下のピットジップ(ファスナー式の換気口)が連動するBreathing Systemで湿気を逃がし、Dual Zip Adjustmentでミドルレイヤーの着膨れに合わせて半サイズ単位でサイズを調整できます。1日中滑り込む中上級者や、寒さと蒸れを両方抑えたいスキーヤーにおすすめのスキーウェアです。

スキーウェアを着るときの注意点

スキーウェアの性能を最大限に活かすために、着方や手入れで知っておきたい注意点を解説します。モデル選びとあわせて押さえておくと、寒さや雪の侵入に悩まされず、スキーを最後まで快適に楽しめます。

スキーウェアを快適に着こなすために意識したい注意点は以下のとおりです。

  • インナーとミドルレイヤーを重ねて汗冷えを防ぐ
  • パンツとパウダースカートで雪の侵入を防ぐ
  • ヘルメットやゴーグルと合わせて試着する
  • 撥水性を保つために洗濯と乾燥の手入れをする

インナーとミドルレイヤーを重ねて汗冷えを防ぐ

スキーウェアの下に着るインナーは、汗を素早く吸って乾かすポリエステルやウールなどの素材が基本です。綿のTシャツは汗を吸ったまま乾きにくく、リフトに乗っている間や休憩中に体を冷やす原因になるため、スキーには向きません。

暖かさはフリースや薄手の中綿ジャケットなどのミドルレイヤーで調整し、冷え込む日は1枚足して、晴れて暖かい日は1枚減らすと快適に過ごせます。滑っていて暑いと感じたら、ジャケットのベンチレーションを開けて汗をかきすぎないようにすると、リフトでの冷えを防げます。

パンツとパウダースカートで雪の侵入を防ぐ

ジャケットのパウダースカートは、パンツの外側にかぶせてスナップボタンなどで留めるのが正しい着方です。パンツの裾は、内側にあるゲイター(裾の内側にある筒状の布)をスキーブーツに巻きつけてから外側の裾をブーツにかぶせると、転んだときも足元から雪が入りません。

ジャケットとパンツを同じブランドやシリーズでそろえると、パウダースカートとパンツを連結できるモデルもあり、腰まわりのすき間をなくせます。上下を別々に選ぶ場合は、ジャケットの丈がパンツのウエストを十分に覆う長さかどうかを試着で確かめると安心です。

ヘルメットやゴーグルと合わせて試着する

スキーウェアのフードは、ヘルメットの上からかぶれるかどうかでスキー場での使い勝手が変わります。ヘルメット対応フードをうたうモデルでも、ヘルメットの形や大きさによってはかぶりにくい場合があるため、実際に使うヘルメットをつけて確かめると確実です。

ゴーグルをつけたときに、ジャケットの襟元とゴーグルの下側にすき間ができないかも確認したいポイントです。すき間があると冷たい風が顔や首元に当たって体が冷えるため、ネックウォーマーとの組み合わせも含めて、小物と一緒に試着すると安心できます。

撥水性を保つために洗濯と乾燥の手入れをする

スキーウェアの表面には汚れや皮脂が付きやすく、放っておくと撥水性が落ちて生地が水を吸い、透湿性も下がって蒸れやすい状態になるため注意が必要です。シーズン中やシーズン後に洗濯表示に従って洗い、汚れを落とすことが、撥水性と透湿性の回復につながります。

洗っても水をはじかなくなってきたら、撥水スプレーなどで撥水性を補うのが効果的です。濡れたまま収納するとカビやにおいの原因になるため、スキーのあとや洗濯後は風通しの良い場所でしっかり乾かしてから保管すると、次のシーズンも気持ち良く着られます。

まとめ:自分に合うスキーウェアで寒さを気にせずゲレンデを楽しもう

この記事では、おすすめのスキーウェアと、防水性、中綿入りかシェルか、動きやすさ、サイズ、スキー向けの機能という選び方の観点を解説しました。どの観点を優先するかによって、同じスキー場でも1日の快適さは大きく変わります。

初めてスキーウェアを買うスキーヤーは上下セットや中綿入りのジャケット、北海道や東北など寒い地域で滑るスキーヤーは保温力の高いモデルを軸に選ぶと失敗しません。汗をかきやすいスキーヤーや春スキーまで1着で通したいスキーヤーは、シェルとミドルレイヤーの重ね着を前提に、耐水圧10,000mm以上を目安として防水性を確かめておくと安心です。

スキーウェアが体に合っていれば、寒さや蒸れに気を取られず、ターンやコース選びに集中できます。26-27シーズンのおすすめのスキーウェアから自分に合う1着を選んで、快適なスキーを楽しんでください。

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この記事を書いた人

学生のころに家族と行ったスキー旅行をきっかけに、毎シーズン雪山へ通うようになりました。以来、複数ブランドの板を実際に購入して滑り比べ、長さや構造の違いが滑り味にどう効くのかを記録しています。何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『スキーセレクト』を運営しています。

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