- HEADのスキー板はシリーズが多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
- WORLDCUP REBELSやSUPERSHAPE、DISCOVERYは何が違うのか知りたい
- 自分のレベルや滑り方に合うHEADのスキー板はどれ?
「HEAD」は1950年創業のスキー板やテニスラケットを主力とする総合スポーツ用品メーカーで、ワールドカップのレーサーから一般スキーヤーまで幅広く支持される世界有数のスキー板ブランドです。航空機の技術を応用した積層構造のものづくりと、振動が少なく雪面をしっかりとらえる硬派な乗り味に定評があります。
この記事では、HEADの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、26-27シーズンの現行スキー板を全モデル比較します。レベルや用途別のおすすめモデルも紹介しますので、HEADのスキー板が気になっている人はぜひチェックしてください。
HEADとはどんなスキーブランド?特徴と評判を紹介

HEAD(ヘッド)とは、1950年にアメリカで創業されたスポーツ用品ブランドで、ワールドカップで培ったレース技術を一般向けのスキー板にまで注ぎ込むものづくりに定評があります。現在はオーストリアに本社を置き、スキー板やブーツ、ビンディング、ヘルメット、ゴーグルまでをそろえる総合ウインタースポーツブランドです。
HEADのスキー板は、競技用のレーシングモデルから基礎スキー向け、カービング、オールマウンテン(ゲレンデから新雪まで山全体を滑るスタイル)、フリースキー(パークや自然の斜面を自由に滑るスタイル)、ツーリング、レディース、キッズまで幅広いカテゴリーをカバーしています。カテゴリーごとにシリーズ名が分かれているため、ブランドの成り立ちと技術の系譜を知っておくと、HEADのモデル選びがスムーズになります。
HEADの歴史・創業背景
HEADは、1950年にアメリカの航空機エンジニアであるハワード・ヘッドがボルチモアで創業したスキーブランドです。航空機に使われる積層材の発想を取り入れ、金属と木を貼り合わせた複合構造のスキー板「Head Standard」を世に送り出しました。
HEADは、木と金属を組み合わせて強さと軽さを両立させる考え方を、グラフィンやチタナール(アルミニウム合金の一種)を使う現行モデルにも受け継いでいます。ルーツがレースと素材工学にあるブランドだと知っておくと、HEADの各シリーズの設計意図を理解しやすくなるでしょう。
HEADのブランドコンセプト
HEADのレーシングライン「Worldcup Rebels」のカタログには、「勝つためのスキー以外、つくる意味はない」という言葉が掲げられています。HEADのエンジニアは、ワールドカップで勝利をもたらした技術を、トップアスリートと同じ精度ですべてのプロダクトへ注ぎ込むことを使命としています。
HEADのコンセプトはレース志向が強い一方で、26-27はオールラウンドや女性、ジュニア向けのモデルにも同じ系統の技術を広げています。レースに出ないスキーヤーでも、高速域や硬い斜面での安定感を求めるなら、HEADのスキー板は有力な選択肢です。
HEADの特徴・強み
HEADのスキー板の強みは、振動を抑えるEMCや軽量素材のグラフィン、レース用のキャンバー形状であるRebelキャンバーといったレース由来の技術を、基礎スキー向けのWORLDCUP REBELSやカービング向けのSUPERSHAPEにまで横展開している点です。
競技用と同じ系統の構造を持つため、HEADのスキー板は硬いバーン(雪面)でもエッジが外れにくく、高速域でもばたつきにくい乗り味に仕上がっています。26-27シーズンは、新シリーズDISCOVERYの投入と、かかと側も外れるフルヒールリリースのPROTECTOR系ビンディングを多くのセットモデルに採用した点が大きな変更点です。
スキー情報サイトのレビューでは、HEADのスキー板は「流行に流されないシンプルなデザインと、クセのない硬派で真面目な乗り味」と評されています。派手な演出よりも雪面をとらえる確かさを重視しているため、ターンの正確さを磨きたいスキーヤーや、アイスバーンでも安心して踏み込みたいスキーヤーに向いたブランドです。
HEADの日本での取り扱い
日本国内のHEADのスキー板は、日本法人のヘッド・ジャパン(HEAD Japan Co., Ltd.)が日本語カタログを発行し、スキー専門店を通じて販売する流通が基本です。26-27モデルも専門店で予約販売が行われており、試乗会で実際に乗り比べてから選べる機会があります。
セットモデルでは、付属ビンディングがPROTECTOR系かどうかでモデルの位置づけが変わる点も特徴です。HEADのスキー板を比較するときは、スキー板本体の性能に加えて、付属するプレートとビンディングの組み合わせも確認しておくと選び間違いを防げます。
HEADスキーの機能とテクノロジー

HEADのスキー板は、振動を抑える技術と、踏み込むほど剛性が高まる構造によって、高速域でも落ち着いた乗り味を生み出すのが特徴です。ここではHEADのスキー板に搭載されている独自テクノロジーのうち、26-27モデルの比較で特に目にする技術の仕組みとメリットを解説します。
HEADのスキー板に搭載されている主なテクノロジーは以下の通りです。
- オーセチックテクノロジー(Auxetic Tech)|踏み込むほど硬くなるプログレッシブフレックス
- EMC(エネルギーマネジメントサーキット)|振動を電気エネルギーに変えて抑える
- グラフィン|極薄・軽量な素材で強さと軽さを両立
- LYT Tech構造|軽量化と安定性を両立する重量配分
- Rebelキャンバー|ワールドカップ直系の加速とエッジグリップ
- PROTECTOR EVO/PROTECTOR+|かかとが横にも外れるフルヒールリリース
オーセチックテクノロジー(Auxetic Tech)|踏み込むほど硬くなるプログレッシブフレックス
HEADのオーセチックテクノロジーは、荷重を受けると内部が広がる特殊な素材を使い、スキー板を強く押すほど剛性が高まるようにした技術です。HEADは、力を加えるほどしなやかさから力強い剛性へと変化する特性を「プログレッシブフレックス」と呼んでいます。
HEADのオーセチックテクノロジーを搭載したスキー板は、低速ではずらしやすく、スピードに乗って踏み込んだ場面ではしっかりとエッジが雪面に食い込みます。上達の途中で滑るスピードが変わっていくスキーヤーでも、1本で長く使えるのがメリットです。
EMC(エネルギーマネジメントサーキット)|振動を電気エネルギーに変えて抑える
HEADのEMC(エネルギーマネジメントサーキット)は、滑走中にスキー板に生じる運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、マイナスの振動を吸収する独自技術です。スキー板のばたつきを抑えることで、エッジが雪面から離れにくくなります。
HEADのEMCを搭載したスキー板は、高速の大回りやアイスバーンでも振動が足元に伝わりにくく、ターン後半までエッジを安定して保てます。スピードを出しても落ち着いた乗り味を求めるスキーヤーにおすすめの技術です。
グラフィン|極薄・軽量な素材で強さと軽さを両立
HEADが採用するグラフィンは、これまでに発見された中で最も薄く、最も軽いとされる素材です。HEADは、スキー板の構造の特定部分にグラフィンを使うことで、軽さと強さを両立させています。
HEADのスキー板はグラフィンを使うことで、必要な剛性を保ちながら重量を抑えられます。リフトの乗り降りや持ち運びも含めて取り回しの軽さを求めるスキーヤーに、グラフィン搭載モデルは有力な候補です。
LYT Tech構造|軽量化と安定性を両立する重量配分
HEADのLYT Tech構造は、軽量なカルーバ材のウッドコアとグラフィンを組み合わせ、スキー板全体を軽く仕上げる構造です。HEADはLYT Techの開発によって、性能を高めながら軽量化を進めてきました。
HEADのLYT Tech構造を採用したスキー板は、脚力に頼らなくてもターンを始めやすく、切り返しも軽快です。軽いスキー板で安定して滑りたい女性スキーヤーや、軽快な操作感を求める中級者に、LYT Tech構造の採用モデルをおすすめします。
Rebelキャンバー|ワールドカップ直系の加速とエッジグリップ
HEADのRebelキャンバーは、ワールドカップのレーシングスキー板に使われるキャンバー(スキー板の中央部が雪面から浮き上がる弓なりの形状)です。ロッカー(ティップやテールを反り上げた形状)を取り入れたスキー板が主流になった中で、あえてキャンバーを貫く姿勢を「Rebel(反骨)」という名前に込めています。
HEADのRebelキャンバーを採用したスキー板は、しっかり踏めば鋭く加速する反面、スキー板をたわませる技術が求められます。ずらし中心で滑る初心者より、基礎スキーやレースでターンの切れを追求したい中級者以上におすすめの形状です。
PROTECTOR EVO/PROTECTOR+|かかとが横にも外れるフルヒールリリース
HEADのPROTECTORシリーズは、かかと側のビンディングが縦方向だけでなく横方向にも解放されるフルヒールリリース機構を備えたビンディングです。一般的なビンディングはかかと側が縦方向に外れる構造ですが、PROTECTOR系は後方へひねりながら転倒する場面を想定して設計されています。
PROTECTOR系はケガを防ぐことを保証するものではなく、転倒時に外れる方向を広げたHEADのビンディングです。26-27ではDISCOVERY PRO、SUPERSHAPE、SPEEDBLUE系、E-RACE LYT、SUPER JOYなどのセットモデルに搭載されています。全モデルに付属するわけではないため、付属ビンディングの種類も確認して選ぶことをおすすめします。
HEADスキーの全種類の違いを比較

HEADの26-27現行スキー板は、競技用のレーシングモデルから基礎スキー向け、カービング、オールマウンテン、フリースキー、ツーリング、レディース、ジュニア・キッズまで、シリーズと用途によって性格が大きく異なるのが特徴です。ここではHEADの全モデルの種類と違いを解説し、グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介します。
HEADのスキー板を以下の13種類のシリーズ別に解説します。
- WCRレーシングシリーズ|ワールドカップ直系のFIS競技モデル
- WCR SPEEDBLUEシリーズ|PROTECTOR+を組み合わせた技術選・デモ向けセット
- WORLDCUP REBELS上位シリーズ|サイドカットとグレードで選ぶ基礎・デモ向けモデル
- WORLDCUP REBELS軽量シリーズ|軽さと扱いやすさを重視したレースライクモデル
- SUPERSHAPEシリーズ|レースの要素をゲレンデに持ち込むカービングモデル
- DISCOVERY PROシリーズ|ウッドコア×PROTECTOR EVOの新オールラウンド
- DISCOVERY SPORTシリーズ|コア違いで選べる軽快なオールラウンド
- KOREシリーズ|チタナール2層で進化した軽量フリーライド
- OBLIVIONシリーズ|パークからパウダーまで遊べるツインチップ
- CRUXシリーズ|登りも滑りも軽快なツーリングモデル
- JOYシリーズ|女性の体に合わせて設計したレディースモデル
- ジュニアパフォーマンスシリーズ|大人と同じ技術を受け継ぐ上達志向モデル
- キッズシリーズ|はじめてのスキーから楽しめるジュニアモデル
WCRレーシングシリーズ|ワールドカップ直系のFIS競技モデル
WCRレーシングシリーズは、HEADがワールドカップのトップ選手と同じ技術を注いだ競技用のスキー板です。EMCやグラフィンWCサンドウィッチ構造、Rebelキャンバーを共通で備え、RACEPLATE WCR 14とFREEFLEX STビンディングを組み合わせたレース仕様で、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 種目 | FIS規格 | プレート | ビンディング | 主な対象 |
|---|---|---|---|---|---|
| WCR E-SL REBEL FIS | SL(回転) | 公認 | RACEPLATE WCR 14 SHORT | FREEFLEX ST 16X/14X | SL競技のレーサー・最高レベルの小回りを求める上級者 |
| WCR E-GS REBEL FIS | GS(大回転) | 公認 | RACEPLATE WCR 14 SHORT | FREEFLEX ST 16 X RD/14X | GSレースに出場するFIS登録レーサー |
| WCR E-GS REBEL | GS(大回転) | 規格外 | RACEPLATE WCR 14 SHORT/WCR Team | FREEFLEX ST 16 X RD/14X | 学生レーサー・マスターズ・基礎スキーの大回り練習 |
WCR E-SL REBEL FIS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E-SL REBEL FIS |
| 用途・区分 | SL(回転)競技/FIS公認 |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX ST 16X/14X |
| 主な対象 | SL競技のレーサー・最高レベルの小回りを求める上級者 |
「WCR E-SL REBEL FIS」は、HEADのレーシングラインの中でSL(回転)競技に向けて作られたスキー板です。FIS公認(国際スキー連盟の用具規定を満たすこと)を取得しており、最短サイズを除いてFISレースにそのまま出場できます。
ラディウスは12m前後と短く、旗門(コースに立てられたポール)の間隔が狭いSLコースでもスキー板を素早く切り返せます。SL競技に出場するレーサーや、最高レベルの小回り性能を求める上級者におすすめのHEADのレーシングモデルです。
WCR E-GS REBEL FIS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E-GS REBEL FIS |
| 用途・区分 | GS(大回転)競技/FIS公認 |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX ST 16 X RD/14X |
| 主な対象 | GSレースに出場するFIS登録レーサー |
「WCR E-GS REBEL FIS」は、ワールドカップやヨーロッパカップ、コンチネンタルカップのFIS公認を取得した、HEADのGS(大回転)競技用スキー板です。180cm台の長さとラディウス30m超のサイドカットで、高速の大回りでも安定して走る設計になっています。
30mを超えるラディウスはスピードに乗った状態で本領を発揮する反面、ゲレンデでの気軽なフリー滑走には向きません。FISのGSレースに出場する登録レーサーにこそおすすめできる、HEADの本格派レーシングモデルです。
WCR E-GS REBEL

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E-GS REBEL |
| 用途・区分 | GS(大回転)競技/FIS規格外 |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX ST 16 X RD/14X |
| 主な対象 | 学生レーサー・マスターズ・基礎スキーの大回り練習 |
「WCR E-GS REBEL」は、FIS規格にとらわれずに設計されたHEADのGSモデルで、WCR E-GS REBEL FISより扱いやすい長さとサイドカットに仕上げています。ラディウスは長さに応じて23.0〜27.5mと、FISモデルよりも小さな弧でターンを描けます。
FISの規定に縛られない分、ゲレンデで大回りを練習する場面でも扱いやすいのが特徴です。学生レーサーやマスターズレーサー、基礎スキーの大回りを磨きたい上級者におすすめのHEADのGSスキー板と言えます。
WCR SPEEDBLUEシリーズ|PROTECTOR+を組み合わせた技術選・デモ向けセット
WCR SPEEDBLUEシリーズは、HEADのWCRレーシングスキー板をスピードブルーのカラーで仕上げ、プレート違いとPROTECTOR+ FREEFLEXビンディングを組み合わせたセットモデルです。販売店では「RACE & DEMO」タイプとして扱われ、技術選やデモ(基礎スキーの模範となる上級スキーヤー)を目指す層がプレートの違いで選び分けるラインで、比較表の後に各モデルを紹介します。
| モデル名 | 種目 | FIS規格 | プレート | ビンディング | 主な対象 |
|---|---|---|---|---|---|
| WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR14 SPEEDBLUE | SL(回転) | 公認 | Race Plate WCR 14 | PROTECTOR+ FREEFLEX ST 16 GW/14 GW | 技術選・プライズテストで小回りの完成度を求める上級者 |
| WCR E-GS REBEL RP-WCR14 SPEEDBLUE | GS(大回転) | – | Race Plate WCR 14 short | PROTECTOR+ FREEFLEX ST 16 GW/14 GW | 大回りの精度を上げたいデモ・技術選志向の上級者 |
| WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR TEAM SPEEDBLUE | SL(回転) | 公認 | Race Plate WCR Team | PROTECTOR+ FREEFLEX 14 GW | 技術選志向の小柄な上級者・女性 |
| WCR E-SL REBEL FIS EVO SPEEDBLUE | SL(回転) | 公認 | Race Plate EVO 14 | PROTECTOR+ FREEFLEX ST 16 GW/14 GW | レース板の性能を幅広い種目で使いたい上級者 |
WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR14 SPEEDBLUE

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR14 SPEEDBLUE |
| 用途・区分 | SL(回転)/RACE & DEMO/FIS公認 |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | PROTECTOR+ FREEFLEX ST 16 GW/14 GW |
| 主な対象 | 技術選・プライズテストで小回りの完成度を求める上級者 |
「WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR14 SPEEDBLUE」は、HEADのFIS公認SLスキー板にRace Plate WCR 14とPROTECTOR+ FREEFLEXビンディングを組み合わせたセットです。長さは165cmの1サイズで、ラディウス12.0mの小回り向けサイドカットを持ちます。
硬く締まりやすい大会会場や春先の凍った斜面でも、エッジが外れにくく小回りのリズムを刻めます。技術選やプライズテスト(SAJの上位検定)で小回りの完成度を求め、165cmを乗りこなせる上級者におすすめのHEADのセットモデルです。
WCR E-GS REBEL RP-WCR14 SPEEDBLUE

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E-GS REBEL RP-WCR14 SPEEDBLUE |
| 用途・区分 | GS(大回転)/RACE & DEMO |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | PROTECTOR+ FREEFLEX ST 16 GW/14 GW |
| 主な対象 | 大回りの精度を上げたいデモ・技術選志向の上級者 |
「WCR E-GS REBEL RP-WCR14 SPEEDBLUE」は、ラディウス25.0mのGSスキー板にHEAD Race Plate WCR 14 shortとPROTECTOR+ FREEFLEXを組み合わせたHEADのセットモデルです。WCRの大回りモデルをベースに、技術選やデモの大回り種目で使うことを想定しています。
長めのラディウスは中〜高速域で安定したターン弧を描ける一方、狭い斜面での小回りには不向きです。大回り種目の精度を上げたいデモ志向や技術選志向の上級者に、HEADのGS SPEEDBLUEをおすすめします。
WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR TEAM SPEEDBLUE

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR TEAM SPEEDBLUE |
| 用途・区分 | SL(回転)/RACE & DEMO/FIS公認 |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | PROTECTOR+ FREEFLEX 14 GW |
| 主な対象 | 技術選志向の小柄な上級者・女性 |
「WCR E-SL REBEL FIS RP-WCR TEAM SPEEDBLUE」は、156cm・ラディウス12.4mのFIS公認SLに、Race Plate WCR TeamとPROTECTOR+ FREEFLEX 14 GWを組み合わせたHEADのセットモデルです。SPEEDBLUEシリーズの中で最も短い長さに設定されています。
販売店では技術選を目指す女性向けのモデルとして紹介されており、小柄なスキーヤーでも扱いやすい設定です。技術選志向の女性スキーヤーや、小柄な上級者におすすめのHEADのSLモデルになります。
WCR E-SL REBEL FIS EVO SPEEDBLUE

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E-SL REBEL FIS EVO SPEEDBLUE |
| 用途・区分 | SL(回転)/RACE & DEMO/FIS公認 |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | PROTECTOR+ FREEFLEX ST 16 GW/14 GW |
| 主な対象 | レース板の性能を幅広い種目で使いたい上級者 |
「WCR E-SL REBEL FIS EVO SPEEDBLUE」は、HEADのFIS公認SLスキー板に、セパレート式のRace Plate EVO 14を組み合わせたセットモデルです。長さは158cmと168cmから選べ、PROTECTOR+ FREEFLEX ST 16 GWまたは14 GWによるフルヒールリリースも備えています。
1本で複数の種目を練習できるため、大会や検定に向けて持ち込むスキー板を絞りたい場面でも重宝します。レーシングスキー板の性能を基礎スキーの幅広い種目で使いたい上級者におすすめのHEADのSPEEDBLUEモデルです。
WORLDCUP REBELS上位シリーズ|サイドカットとグレードで選ぶ基礎・デモ向けモデル
WORLDCUP REBELS上位シリーズは、HEADがE-SPEED(大回り)、E-RACE(中回り)、E-SL(小回り)の3つのサイドカットを、PROとスタンダードの2グレードで展開する基礎スキー・デモ向けのスキー板です。EMCやグラフィンWCサンドウィッチキャップ構造、Rebelキャンバーを共通で備えており、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 種目 | ウエスト幅 | ラディウス | プレート | ビンディング |
|---|---|---|---|---|---|
| WORLDCUP REBELS E-SPEED PRO | 大回り | 65mm | 20.5m | RACEPLATE WCR 14 SHORT | FREEFLEX 14 GW |
| WORLDCUP REBELS E-RACE PRO | 中回り | 68mm | 14.8m | RACEPLATE WCR 14 SHORT | FREEFLEX 14 GW |
| WORLDCUP REBELS E-SL PRO | 小回り | 68mm | 12.0m | RACEPLATE WCR 14 SHORT | FREEFLEX 14 GW |
| WORLDCUP REBELS E-SPEED | 大回り | 68mm | 18.2m | RACEPLATE EVO 14 | FREEFLEX 11 GW |
| WORLDCUP REBELS E-RACE | 中回り | 68mm | 14.8m | RACEPLATE EVO 14 | FREEFLEX 11 GW |
| WORLDCUP REBELS E-SL | 小回り | 68mm | 12.0m | RACEPLATE EVO 14 | FREEFLEX 11 GW |
WORLDCUP REBELS E-SPEED PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E-SPEED PRO |
| 用途・区分 | 大回り/PRO |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 14 GW |
| 主な対象 | 高速の大回りを磨きたい上級者 |
「WORLDCUP REBELS E-SPEED PRO」は、HEADのWORLDCUP REBELSの中で大回りを担うPROグレードのスキー板です。HEADは、ラディウス20.5m(180cm)の長いジオメトリーによって、レースでも安定して予測しやすい感覚が得られ、ターンのつなぎがスムーズになると説明しています。
スピードを上げるほど安定する性格のため、緩斜面での小回り練習には向きません。高速の大回りを磨きたい上級者や、基礎スキーの大回り種目の対策をしたいスキーヤーにおすすめのHEADのデモモデルです。
WORLDCUP REBELS E-RACE PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E-RACE PRO |
| 用途・区分 | 中回り/PRO |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 14 GW |
| 主な対象 | 全ターンサイズで高得点を狙う1級〜受検者 |
「WORLDCUP REBELS E-RACE PRO」は、ラディウス14.8m(170cm)の中回り向けサイドカットを持つ、HEADのWORLDCUP REBELSのPROモデルです。小回りと大回りの中間にあたるターンサイズを得意とし、ゲレンデのさまざまな斜面で使えます。
検定では小回り、中回り、大回りの全ターンサイズが評価されるため、中回りを軸に全体をまとめられるE-RACE PROは有力な選択肢になります。SAJ1級〜テクニカルの受検者や、SIA(日本プロスキー教師協会)ゴールド以上を目指すスキーヤーにおすすめのHEADのスキー板です。
- 大回りでは荒れた雪面でも振動がほとんど伝わらず、板が雪面をとらえて離さない安定感があった
- クセが少なく自在に操れて、ターンの大きさを選ばずこの一本で十分と思えるまとまりの良さ
- 雪面への食いつきが強いぶん、ショートターンでは動きが重く切り返しの反応がワンテンポ遅れる
WORLDCUP REBELS E-SL PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E-SL PRO |
| 用途・区分 | 小回り/PRO |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 14 GW |
| 主な対象 | 小回り種目で切れを求める上級者 |
「WORLDCUP REBELS E-SL PRO」は、ラディウス12.0m(160cm)の小回り向けサイドカットを持つ、HEADのWORLDCUP REBELSのPROグレードです。トップ幅122mm(160cm)のワイドなティップが雪面をとらえ、素早いターン始動を生み出します。
検定や技術選の小回り種目では、スキー板をたわませて素早く切り返す動きが求められます。小回り種目で切れのあるターンを求める上級者に、HEADのE-SL PROはおすすめのモデルです。
WORLDCUP REBELS E-SPEED

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E-SPEED |
| 用途・区分 | 大回り/スタンダード |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 11 GW |
| 主な対象 | 大回りを本格的に練習したい中上級者 |
「WORLDCUP REBELS E-SPEED」は、HEADのWORLDCUP REBELSのスタンダードグレードに属する大回り向けモデルです。E-SPEED PROよりウエスト幅が68mmと広く、ラディウスは18.2m(180cm)と短めのサイドカットで、大回りでも弧をコントロールしやすく仕上げています。
PROほどの高速域を想定していない分、ゲレンデで大回りを反復練習する場面で扱いやすいのが利点です。これから大回りを本格的に練習したい中上級者には、HEADのE-SPEEDをおすすめします。
WORLDCUP REBELS E-RACE

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E-RACE |
| 用途・区分 | 中回り/スタンダード |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 11 GW |
| 主な対象 | 1級・2級を目指す基礎スキーヤー |
「WORLDCUP REBELS E-RACE」は、E-RACE PROと同じラディウス14.8m(170cm)のサイドカットに、RACEPLATE EVO 14とFREEFLEX 11 GWを組み合わせたHEADの中回りモデルです。PROと比べてスキー板のしなりを使いやすく、ターンの入り口でスキー板をたわませる感覚をつかみやすい設定になっています。
1級・2級を目指す基礎スキーヤーには、PROより扱いやすいHEADのE-RACEがおすすめです。検定で求められる中回りの完成度を高めながら、小回りと大回りの練習にも使えます。
WORLDCUP REBELS E-SL

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E-SL |
| 用途・区分 | 小回り/スタンダード |
| 主要技術 | EMC/グラフィンWCキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 11 GW |
| 主な対象 | 小回りを練習したい中上級者 |
「WORLDCUP REBELS E-SL」は、E-SL PROと同じラディウス12.0m(160cm)のサイドカットに、RACEPLATE EVO 14を組み合わせたHEADの小回りモデルです。ビンディングはFREEFLEX 11 GWで、PROより軽快に扱える構成になっています。
スキー板のたわみを感じながらリズムよく切り返せるため、小回りの基礎を固める練習にも向いています。小回りを練習したい中上級者や、デモ志向で小回りの精度を上げたい上級者におすすめのHEADのスキー板です。
- 小回りで踏み込んだぶんだけ素直に曲がってくれて、スピードが乗った場面でも安定していた
- 硬すぎずしなやかで荒れた斜面でも板がよく走り、基礎練習用の一本として幅広くこなせる
- 気を抜いて後ろに乗るとテールから強く跳ね返され、乗り手の技術がそのまま出る板だと感じた
WORLDCUP REBELS軽量シリーズ|軽さと扱いやすさを重視したレースライクモデル
WORLDCUP REBELS軽量シリーズは、LYT Tech構造のE-RACE LYTと、軽量プレート「LYT PR Base」を組み合わせたE.SLRやE.GSR、E.XSR、XRを集めたHEADのスキー板です。上位シリーズより軽く、脚力に頼らずレースライクなカービングを味わえるラインで、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 種目 | ウエスト幅 | ラディウス | プレート | ビンディング |
|---|---|---|---|---|---|
| E-RACE LYT | 中回り | 70mm | 15.1m | Better Balance PR Base | PROTECTOR PR 11 GW |
| WORLDCUP REBELS E.SLR | 小回り | 66mm | 11.2m | LYT PR Base | PR 11 GW |
| WORLDCUP REBELS E.GSR | 中〜大回り | 68mm | 14.4m | LYT PR Base | PR 11 GW |
| WORLDCUP REBELS E.XSR | 小〜中回り | 72mm | 12.9m | LYT PR Base | PR 11 GW |
| WORLDCUP REBELS XR | 小〜中回り | 74mm | 12.6m | LYT PR Base | PR 11 GW |
E-RACE LYT

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | E-RACE LYT |
| 用途・区分 | 中回り/軽量 |
| 主要技術 | LYT Tech/EMC/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR PR 11 GW |
| 主な対象 | 中回りを軽く扱いたい中上級者 |
「E-RACE LYT」は、HEADのLYT Tech構造を採用した中回り向けのスキー板で、ラディウスは15.1m(163cm)です。軽量ウッドコアとグラフィン、EMCを組み合わせ、レース系のサイドカットを軽く扱えるように仕上げています。
E-RACEの中回り性能を軽いスキー板で楽しみたい中上級者におすすめのHEADのモデルです。WORLDCUP REBELSのスタンダードグレードでは重さを感じるスキーヤーにとって、有力な選択肢になります。
WORLDCUP REBELS E.SLR

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E.SLR |
| 用途・区分 | 小回り/軽量 |
| 主要技術 | EMC F/WCサンドウィッチキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | 検定を目指す中級者・学生 |
「WORLDCUP REBELS E.SLR」は、ラディウス11.2m(163cm)の小回り向けサイドカットを持つ、HEADのWORLDCUP REBELS軽量シリーズのモデルです。軽量プレートのLYT PR BaseとPR 11 GWを組み合わせ、シリーズの中でも軽快な操作性を重視しています。
SAJ3級〜1級やSIAセミシルバー〜ゴールドを目指すスキーヤーには、HEADのE.SLRがおすすめです。ショートターンを覚えはじめた人や、軽いスキー板でポール練習をしたい学生にも扱いやすいモデルになっています。
WORLDCUP REBELS E.GSR

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E.GSR |
| 用途・区分 | 中〜大回り/軽量 |
| 主要技術 | EMC F/WCサンドウィッチキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | 大きなターンを覚えたい中級者・学生 |
「WORLDCUP REBELS E.GSR」は、ラディウス14.4m(170cm)の中〜大回り向けサイドカットを持つHEADの軽量モデルです。長さは163cmと170cmから選べ、軽量シリーズの中では大きめのターンを得意としています。
高速域の安定感では上位シリーズのE-SPEEDに及ばない一方、低めのスピードでも弧を描きやすい設定です。大きなターンを覚えたい中級者や学生におすすめのHEADのスキー板と言えます。
WORLDCUP REBELS E.XSR

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS E.XSR |
| 用途・区分 | 小〜中回り/軽量 |
| 主要技術 | EMC F/サンドウィッチキャップ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | 荒れたバーンも滑りたい中級者 |
「WORLDCUP REBELS E.XSR」は、ウエスト幅72mm・ラディウス12.9m(170cm)と、軽量シリーズの中で幅広めのサイドカットを持つHEADのスキー板です。小〜中回りを中心に、整地から多少荒れたバーンまで対応できるバランス型のモデルになっています。
エッジの切り替えの速さでは細身のE.SLRに譲るものの、ゲレンデ全体を1本で滑れる汎用性があります。小〜中回りを中心に、整地も荒れたバーンも滑りたい中級者におすすめのHEADのモデルです。
WORLDCUP REBELS XR

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP REBELS XR |
| 用途・区分 | 小〜中回り/入門 |
| 主要技術 | パワーサイドウォール/ウッドコンポジット/オールライドロッカー |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | カービングを気軽に楽しみたい初中級者 |
「WORLDCUP REBELS XR」は、HEADのWORLDCUP REBELSシリーズの入口にあたるモデルで、ウエスト幅74mm・ラディウス12.6m(170cm)のサイドカットを持ちます。レースデザインのスキー板を、より気軽にカービングで楽しめる設定です。
Rebelキャンバーを採用する上位モデルに比べると、加速の鋭さは穏やかです。レースデザインのカービングを気軽に楽しみたい初中級者には、HEADのXRをおすすめします。
SUPERSHAPEシリーズ|レースの要素をゲレンデに持ち込むカービングモデル
SUPERSHAPEシリーズは、HEADがレースの要素をゲレンデに持ち込み、安定したカービングターンを楽しめるように設計したスキー板です。クロスフォースカーボンやEMC、グラフィン、スピードロッカーを共通で備え、全モデルがBetter Balance PR BaseとPROTECTOR EVO PR 13 GWのセットで展開されており、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | ウエスト幅 | ラディウス | プレート | ビンディング | 主な用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| SUPERSHAPE E-ORIGINAL | 66mm | 12.1m | Better Balance PR Base | PROTECTOR EVO PR 13 GW | カービング(小回り) |
| SUPERSHAPE E-SPEED | 68mm | 14.0m | Better Balance PR Base | PROTECTOR EVO PR 13 GW | カービング(中〜大回り) |
| SUPERSHAPE E-MAGNUM | 72mm | 13.1m | Better Balance PR wide Base | PROTECTOR EVO PR 13 GW | カービング(整地〜悪雪) |
| SUPERSHAPE E-RALLY | 78mm | 14.0m | Better Balance PR wide Base | PROTECTOR EVO PR 13 GW | カービング(オールラウンド) |
| SUPERSHAPE E-TITAN | 84mm | 15.7m | Better Balance PR wide Base | PROTECTOR EVO PR 13 GW | カービング(悪雪・オフピステ) |
SUPERSHAPE E-ORIGINAL

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPERSHAPE E-ORIGINAL |
| 用途・区分 | カービング(小回り) |
| 主要技術 | クロスフォースカーボン/EMC/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 13 GW |
| 主な対象 | 整地の小回りカービングを楽しみたい中上級者 |
「SUPERSHAPE E-ORIGINAL」は、ウエスト幅66mm・ラディウス12.1m(170cm)と、HEADのSUPERSHAPEシリーズで最も細く小回り寄りのサイドカットを持つモデルです。整地でスキー板を倒し込み、弧の小さいカービングを連続させる滑りを得意としています。
細いウエストはエッジの切り替えが速い反面、新雪や荒れた雪面では浮力が足りない点に注意が必要です。整地で切れのある小回りカービングを楽しみたい中上級者に、HEADのE-ORIGINALをおすすめします。
SUPERSHAPE E-SPEED

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPERSHAPE E-SPEED |
| 用途・区分 | カービング(中〜大回り) |
| 主要技術 | クロスフォースカーボン/EMC/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 13 GW |
| 主な対象 | 中〜大回りでスピードを楽しみたい中上級者 |
「SUPERSHAPE E-SPEED」は、ウエスト幅68mm・ラディウス14.0m(170cm)で、HEADのSUPERSHAPEシリーズの中で中〜大回りを得意とするモデルです。シリーズで唯一177cmまでの長さを選べ、スピードに乗った大きなターンに対応します。
小回り中心の滑りでは、E-ORIGINALほどの機敏さはありません。中〜大回りのカービングでスピードを楽しみたい中上級者におすすめのHEADのカービングモデルです。
SUPERSHAPE E-MAGNUM

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPERSHAPE E-MAGNUM |
| 用途・区分 | カービング(整地〜悪雪) |
| 主要技術 | クロスフォースカーボン/EMC/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 13 GW |
| 主な対象 | 1級・2級検定を目指し荒れたバーンも滑る中上級者 |
「SUPERSHAPE E-MAGNUM」は、ウエスト幅72mm・ラディウス13.1m(170cm)と、HEADのSUPERSHAPEシリーズの中心となる幅を持つモデルです。整地でのカービング性能と、荒れた雪面での安定感のバランスを取っています。
小回りから大回りまでターンサイズを選ばずに使えるため、検定の全種目を1本で練習できます。1級・2級検定を目指すスキーヤーや、1本で整地も荒れたバーンも滑りたい中上級者におすすめのHEADのスキー板です。
SUPERSHAPE E-RALLY

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPERSHAPE E-RALLY |
| 用途・区分 | カービング(オールラウンド) |
| 主要技術 | クロスフォースカーボン/EMC/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 13 GW |
| 主な対象 | ゲレンデ全体を1本で滑る中上級者 |
「SUPERSHAPE E-RALLY」は、ウエスト幅78mm・ラディウス14.0m(170cm)で、E-MAGNUMより幅を広げたHEADのオールラウンド寄りのカービングモデルです。整地での切れと、ゲレンデ全体での対応力を両立させています。
細身のE-ORIGINALと比べると切り返しの速さは控えめですが、1本で滑れる範囲は広くなります。ゲレンデ全体を1本で滑り回りたい中上級者におすすめのSUPERSHAPEです。
SUPERSHAPE E-TITAN

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPERSHAPE E-TITAN |
| 用途・区分 | カービング(悪雪・オフピステ) |
| 主要技術 | クロスフォースカーボン/EMC/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 13 GW |
| 主な対象 | コース外も滑るパワフルな上級者 |
「SUPERSHAPE E-TITAN」は、ウエスト幅84mm・ラディウス15.7m(170cm)と、HEADのSUPERSHAPEシリーズで最も幅広いモデルです。長さは163cmと170cmの2サイズで展開されています。
SUPERSHAPEの中では最も重厚な性格のため、軽快な小回りを求めるスキーヤーには向きません。非圧雪の斜面も含めて山全体を滑りたいパワフルな上級者におすすめのHEADのスキー板です。
DISCOVERY PROシリーズ|ウッドコア×PROTECTOR EVOの新オールラウンド
DISCOVERY PROシリーズは、HEADの26-27新シリーズDISCOVERYのうち、ウッドコアとPROTECTOR EVO PR 11 GWを組み合わせた上位ラインのスキー板です。オーセチックテクノロジーを内蔵したスーパーフレーム構造やグラフィン、オールマウンテンロッカーを共通で備えており、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | ウエスト幅 | ラディウス | 得意な雪面 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|
| DISCOVERY 86 PRO | 86mm | 15.2m | 荒れた雪・新雪 | 上級者 |
| DISCOVERY 82 PRO | 82mm | 14.4m | 整地・悪雪 | 中級者以上 |
| DISCOVERY 78 PRO | 78mm | 13.7m | 整地・悪雪 | 幅広い層 |
| DISCOVERY 74 PRO | 74mm | 12.6m | 整地 | 中級者 |
DISCOVERY 86 PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 86 PRO |
| 用途・区分 | オールマウンテン/PRO |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 11 GW |
| 主な対象 | ゲレンデからコース脇の新雪まで滑る上級者 |
「DISCOVERY 86 PRO」は、ウエスト幅86mm・ラディウス15.2m(170cm)と、HEADのDISCOVERYシリーズで最も幅広いオールマウンテンモデルです。184cmまでの長めのサイズ展開があり、スピードを出す上級者の体格にも対応します。
圧雪での細かい切り返しは細身のDISCOVERYに譲りますが、斜面状況を選ばない安定感が持ち味です。ゲレンデからコース脇の新雪まで山全体を滑りたい上級者に、HEADのDISCOVERY 86 PROをおすすめします。
DISCOVERY 82 PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 82 PRO |
| 用途・区分 | オールマウンテン/PRO |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 11 GW |
| 主な対象 | 整地も荒れたバーンも1本でこなす中級者以上 |
「DISCOVERY 82 PRO」は、ウエスト幅82mm・ラディウス14.4m(170cm)のサイドカットで、カービング性能と悪雪での安定性を両立させたHEADのオールマウンテンモデルです。ウッドコアとPROTECTOR EVO PR 11 GWを組み合わせたPROラインに属しています。
整地のカービングも荒れたバーンも1本でこなせるため、滑る斜面を限定しないスキーヤーに向いています。中級者以上で、HEADのスキー板を1本でオールラウンドに使いたい人におすすめです。
DISCOVERY 78 PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 78 PRO |
| 用途・区分 | オールマウンテン/PRO |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 11 GW |
| 主な対象 | 1本で何でもこなしたい幅広い層 |
「DISCOVERY 78 PRO」は、ウエスト幅78mm・ラディウス13.7m(170cm)で、整地から悪雪まで対応するHEADの軽快なオールラウンドモデルです。DISCOVERY PROシリーズの中間的な幅を持ち、ターンサイズを選ばずに使えます。
特定の滑りに特化しない分、レース系モデルのような鋭い加速は控えめになります。1本で何でもこなしたい中級者から上級者まで、幅広い層におすすめできるHEADのスキー板です。
DISCOVERY 74 PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 74 PRO |
| 用途・区分 | オールマウンテン/PRO |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PROTECTOR EVO PR 11 GW |
| 主な対象 | 整地中心にカービングを楽しむ中級者 |
「DISCOVERY 74 PRO」は、ウエスト幅74mm・ラディウス12.6m(170cm)と、HEADのDISCOVERY PROシリーズで最も細く小回りしやすいモデルです。細身のウエストによってエッジの切り返しが速く、整地でのカービングを軽快に楽しめます。
幅が細い分、新雪や荒れた雪面での浮力は控えめになります。整地中心にカービングを楽しみたい中級者や、検定の練習にも使える1本を探しているスキーヤーにおすすめのHEADのモデルです。
DISCOVERY SPORTシリーズ|コア違いで選べる軽快なオールラウンド
DISCOVERY SPORTシリーズは、HEADのDISCOVERYのうち、ウッドコンポジットコアのSPORTと、シンセティックコアの74と70、70 SLRを集めたスキー板です。オーセチックテクノロジーとスーパーフレーム構造はPROと共通で、ビンディングは軽快なPR 11 GW(70 SLRはSLR 9.0 AC GW)を組み合わせており、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | ウエスト幅 | ラディウス | コア | ビンディング | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| DISCOVERY 82 SPORT | 82mm | 14.4m | ウッドコンポジット | PR 11 GW | 中級者 |
| DISCOVERY 78 SPORT | 78mm | 13.7m | ウッドコンポジット | PR 11 GW | 中級者 |
| DISCOVERY 74 SPORT | 74mm | 13.0m | ウッドコンポジット | PR 11 GW | 初中級者〜中級者 |
| DISCOVERY 74 | 74mm | 13.0m | シンセティック | PR 11 GW | 初中級者 |
| DISCOVERY 70 | 70mm | 12.5m | シンセティック | PR 11 GW | 初級者〜初中級者 |
| DISCOVERY 70 SLR | 70mm | 12.5m | シンセティック | SLR 9.0 AC GW | 初心者 |
DISCOVERY 82 SPORT

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 82 SPORT |
| 用途・区分 | オールマウンテン/SPORT |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | 整地も荒れたバーンも気軽に滑りたい中級者 |
「DISCOVERY 82 SPORT」は、DISCOVERY 82 PROと同じウエスト幅82mm・ラディウス14.4m(170cm)のサイドカットを持つHEADのオールマウンテンモデルです。コアをウッドコンポジットに、ビンディングをPR 11 GWにして、PROより気軽に扱える構成にまとめています。
高速域で踏み負けない剛性を求めるなら、ウッドコアのPROに分があります。整地も荒れたバーンも気軽に滑りたい中級者には、HEADのDISCOVERY 82 SPORTがおすすめです。
DISCOVERY 78 SPORT

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 78 SPORT |
| 用途・区分 | オールマウンテン/SPORT |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | これから上達したい中級者・レジャー派 |
「DISCOVERY 78 SPORT」は、ウエスト幅78mm・ラディウス13.7m(170cm)で、ウッドコンポジットコアを採用したHEADのオールマウンテンモデルです。DISCOVERY 78 PROと同じサイドカットを、より軽快なコアとビンディングで仕上げています。
整地から少し荒れた斜面まで、滑る場所を選ばずにターン練習ができる点も魅力になります。これから上達したい中級者やレジャーで気軽に滑るスキーヤーまで、幅広い層におすすめのHEADのスキー板です。
DISCOVERY 74 SPORT

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 74 SPORT |
| 用途・区分 | オールマウンテン/SPORT |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | 小回り中心に軽快に滑りたい初中級者〜中級者 |
「DISCOVERY 74 SPORT」は、ウエスト幅74mm・ラディウス13.0m(170cm)で、149cmからのサイズ展開があるHEADのオールマウンテンモデルです。小柄なスキーヤーでも、自分の体格に合う長さを選びやすい設定になっています。
ウエストが細いため、深い新雪では沈みやすい点は把握しておきたいところです。小回りを中心にゲレンデを軽快に滑りたい初中級者〜中級者におすすめのHEADのモデルになります。
DISCOVERY 74

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 74 |
| 用途・区分 | オールマウンテン/スタンダード |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | ターンを覚えはじめた初中級者 |
「DISCOVERY 74」は、DISCOVERY 74 SPORTと同じウエスト幅74mm・ラディウス13.0m(170cm)のサイドカットに、シンセティックコアを組み合わせたHEADのスキー板です。コアを合成素材にしたシンプルな構成で、軽く扱える点を重視しています。
ウッドコアのモデルと比べると、高速域での粘り強さは控えめになります。ターンを覚えはじめた初中級者が、ずらしのターンからカービングへ進むための1本として、HEADのDISCOVERY 74はおすすめです。
DISCOVERY 70

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 70 |
| 用途・区分 | オールマウンテン/スタンダード |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | PR 11 GW |
| 主な対象 | パラレルターンを身につけたい初級〜初中級者 |
「DISCOVERY 70」は、ウエスト幅70mm・ラディウス12.5m(170cm)の細身のサイドカットに、シンセティックコアを採用したHEADのオールマウンテンモデルです。DISCOVERYシリーズの中でもエントリー寄りの位置づけで、軽い力でスキー板を動かせます。
高速のカービングや深雪では物足りなさを感じる場面もありますが、基礎を身につける段階では扱いやすさが上回ります。パラレルターンを身につけたい初級〜初中級者におすすめのHEADのスキー板です。
DISCOVERY 70 SLR

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | DISCOVERY 70 SLR |
| 用途・区分 | オールマウンテン/スタンダード |
| 主要技術 | オーセチック/スーパーフレーム/グラフィン |
| ビンディング | SLR 9.0 AC GW |
| 主な対象 | スキーを始めたばかりの初心者・小柄な人 |
「DISCOVERY 70 SLR」は、DISCOVERY 70と同じサイドカットに、SLR Pro BaseとSLR 9.0 AC GWを組み合わせたHEADのセットモデルです。142cmから選べる、DISCOVERYシリーズで最も短いサイズ展開を持ちます。
オーセチックテクノロジーは上位モデルと共通で、上達して滑るスピードが上がっても対応できます。スキーを始めたばかりの初心者や、短めのスキー板を探している小柄なスキーヤーにおすすめのHEADのモデルです。
KOREシリーズ|チタナール2層で進化した軽量フリーライド
KOREシリーズは、HEADのフリーライドサンドウィッチキャップ構造に2層のチタナールレイヤーを組み合わせ、軽さを保ちながら減衰力と剛性を高めたフリーライド(圧雪されていない斜面やパウダーを滑るスタイル)向けのスキー板です。ユニセックスはカルーバとブナ、ウィメンズはポプラとPETのウッドコアを採用し、ビンディングは別売りで、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | ウエスト幅 | ラディウス | コア | 対象 | 得意なフィールド |
|---|---|---|---|---|---|
| KORE 118 TI | 118mm | 24.3m | カルーバ/ブナ | ユニセックス | パウダー・バックカントリー |
| KORE 112 TI | 112mm | 21.0m | カルーバ/ブナ | ユニセックス | パウダー中心のリゾート全域 |
| KORE 106 TI | 106mm | 18.5m | カルーバ/ブナ | ユニセックス | 深雪〜圧雪 |
| KORE 100 TI | 100mm | 17.2m | カルーバ/ブナ | ユニセックス | 山全体 |
| KORE 94 TI | 94mm | 16.3m | カルーバ/ブナ | ユニセックス | ゲレンデ〜オフピステ |
| KORE 88 TI | 88mm | 16.0m | カルーバ/ブナ | ユニセックス | ゲレンデ中心 |
| KORE 104 TI W | 105mm | 16.7m | ポプラ/PET | ウィメンズ | パウダー |
| KORE 93 TI W | 93mm | 14.7m | ポプラ/PET | ウィメンズ | ゲレンデ〜オフピステ |
KORE 118 TI

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 118 TI |
| 用途・区分 | フリーライド |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | パウダーやバックカントリーを滑るエキスパート |
「KORE 118 TI」は、ウエスト幅118mm・ラディウス24.3m(184cm)と、HEADのKOREシリーズで最も太いフリーライドモデルです。長さは177cmと184cmの2サイズで、深雪を大きなターンで滑る使い方を想定しています。
118mmの幅は圧雪での小回りには向かないため、ゲレンデ中心のスキーヤーには扱いにくさが目立ちます。パウダーやバックカントリー(スキー場の管理区域外の山)を中心に滑るエキスパートにおすすめのHEADのフリーライドモデルです。
KORE 112 TI

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 112 TI |
| 用途・区分 | フリーライド |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | パウダーの日にリゾート全体を滑るフリーライダー |
「KORE 112 TI」は、ウエスト幅112mm・ラディウス21.0m(184cm)で、KORE 118 TIよりやや細く、パウダーと荒れた斜面のバランスを取ったHEADのフリーライドモデルです。新雪が積もった日のリゾート全体を、1本で滑ることを想定した幅になっています。
118 TIより短いラディウスのおかげで、木の間を抜ける斜面や狭い斜面でもターンの弧を調整しやすくなります。パウダーの日を中心にリゾート全体を滑るフリーライダーにおすすめのHEADのスキー板です。
KORE 106 TI

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 106 TI |
| 用途・区分 | フリーライド |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | 新雪の多いエリアを1本で滑るフリーライダー |
「KORE 106 TI」は、ウエスト幅106mm・ラディウス18.5m(184cm)で、170cmからのサイズ展開があるHEADのフリーライドモデルです。深雪にも圧雪にも対応しやすい幅で、KOREシリーズのパウダー寄りと万能寄りの中間に位置しています。
170cmからの長さを選べるため、KOREの太いスキー板に乗りたい小柄なスキーヤーにも候補になります。新雪の多いエリアを1本で滑りたいフリーライダーにおすすめのHEADのモデルです。
KORE 100 TI

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 100 TI |
| 用途・区分 | フリーライド |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | フリーライドを始めたい上級者 |
「KORE 100 TI」は、ウエスト幅100mm・ラディウス17.2m(177cm)で、163〜184cmと幅広いサイズから選べるHEADのフリーライドモデルです。オールマウンテンとパウダーの中間的な幅で、山全体を遊べるスキー板に仕上がっています。
パウダー専用モデルほどの浮力はないものの、1本で出番の多い万能さがあります。フリーライドを始めたい上級者や、オールラウンドに使える太めのスキー板を探しているスキーヤーにおすすめのHEADのモデルです。
KORE 94 TI

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 94 TI |
| 用途・区分 | フリーライド |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | ゲレンデとコース外を半々で滑る中上級者 |
「KORE 94 TI」は、ウエスト幅94mm・ラディウス16.3m(177cm)で、圧雪での扱いやすさとオフピステ(圧雪されていない斜面)での浮力のバランスを取ったHEADのフリーライドモデルです。KOREシリーズの中で、ゲレンデと非圧雪エリアの両方に軸足を置いた幅といえます。
深いパウダーを滑る日が中心なら、浮力に余裕のある106 TI以上の幅が向いています。ゲレンデと非圧雪エリアを半々で滑る中上級者には、HEADのKORE 94 TIがおすすめです。
KORE 88 TI

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 88 TI |
| 用途・区分 | フリーライド |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | ゲレンデ中心にオールマウンテンで滑る中上級者 |
「KORE 88 TI」は、ウエスト幅88mm・ラディウス16.0m(177cm)と、HEADのKOREシリーズで最も細いモデルです。フリーライド系の構造を持ちながら、圧雪でのエッジの切り替えやすさを重視しています。
パウダーでの浮力は太めのKOREに及ばないものの、整地のカービングもこなせる万能さがあります。ゲレンデ中心にオールマウンテンで滑りたい中上級者におすすめのHEADのフリーライドモデルです。
KORE 104 TI W

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 104 TI W |
| 用途・区分 | フリーライド(ウィメンズ) |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | パウダーを楽しみたい女性スキーヤー |
「KORE 104 TI W」は、ポプラとPETのコアを女性向けに調整した、HEADのウィメンズ用フリーライドモデルです。ウエスト幅はカタログ値で105mm、ラディウスは16.7m(177cm)と、パウダーでの浮力を重視した設定になっています。
圧雪での小回りを重視するなら、細めのKORE 93 TI Wのほうが扱いやすくなります。パウダーを思いきり楽しみたい女性スキーヤーにおすすめのHEADのフリーライドモデルです。
KORE 93 TI W

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | KORE 93 TI W |
| 用途・区分 | フリーライド(ウィメンズ) |
| 主要技術 | チタナール2層/グラフィン/ハイブリッドトップ |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | オールマウンテンで山全体を楽しむ女性スキーヤー |
「KORE 93 TI W」は、ウエスト幅93mm・ラディウス14.7m(170cm)で、149cmからのサイズ展開があるHEADのウィメンズ用フリーライドモデルです。ゲレンデとオフピステの両方に対応しやすい幅に設定されています。
深いパウダーを主に滑るなら、104 TI Wのほうが浮力に余裕があります。オールマウンテンで山全体を楽しみたい女性スキーヤーには、HEADのKORE 93 TI Wがおすすめです。
OBLIVIONシリーズ|パークからパウダーまで遊べるツインチップ
OBLIVIONシリーズは、HEADのフリースキーヤーとデザイナー、技術者が協力して生まれ変わったツインチップ(ティップとテールの両方を反り上げた形状)のスキー板です。上位の116と102はカーボンサンドウィッチ構造、94と84はサンドウィッチ構造、79はウッドコアのツインティップ構造と構成が分かれ、ビンディングは別売りで、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | ウエスト幅 | ラディウス | 構造 | ロッカー | 得意なフィールド |
|---|---|---|---|---|---|
| OBLIVION 116 | 117mm | 30.8m | カーボンサンドウィッチ | TNT | パウダー |
| OBLIVION 102 | 102mm | 22.8m | カーボンサンドウィッチ | TNT | 山全体 |
| OBLIVION 94 | 94mm | 22.8m | サンドウィッチ | PNP | パーク〜ゲレンデ |
| OBLIVION 84 | 84mm | 19.0m | サンドウィッチ | PNP | パーク |
| OBLIVION 79 | 79mm | 19.1m | ウッドコア | PNP | パーク |
OBLIVION 116

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | OBLIVION 116 |
| 用途・区分 | フリースキー(ツインチップ) |
| 主要技術 | カーボンサンドウィッチ/PETウッドコア/TNTロッカー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | パウダーやビッグマウンテンで遊ぶエキスパート |
「OBLIVION 116」は、ウエスト幅117mm(カタログ値)・ラディウス30.8m(189cm)のパウダー向けツインチップで、HEADのOBLIVIONシリーズで最も太いモデルです。長さは181cmと189cmで、深雪で遊ぶことを前提にした設計になっています。
HEADは、OBLIVIONのスキー板の内部から外観までを、フリースキーヤーのコール・リチャードソンと共同で開発しています。パウダーやビッグマウンテンでトリックを楽しむエキスパートにおすすめのHEADのフリースキーモデルです。
OBLIVION 102

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | OBLIVION 102 |
| 用途・区分 | フリースキー(ツインチップ) |
| 主要技術 | カーボンサンドウィッチ/PETウッドコア/TNTロッカー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | 山全体を遊び場にするフリースタイル志向の上級者 |
「OBLIVION 102」は、ウエスト幅102mm・ラディウス22.8m(181cm)で、OBLIVION 116と同じカーボンサンドウィッチ構造とTNTロッカーを持つHEADのツインチップモデルです。長さは173cmと181cmから選べます。
OBLIVION 116ほどの浮力はない一方、圧雪でもパウダーでもトリックを楽しめる幅に収まっています。山全体を遊び場にするフリースタイル志向の上級者におすすめのHEADのスキー板です。
OBLIVION 94

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | OBLIVION 94 |
| 用途・区分 | フリースキー(ツインチップ) |
| 主要技術 | サンドウィッチツインチップ/ISS/PNPロッカー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | パークとオールマウンテンを1本でこなすフリースキーヤー |
「OBLIVION 94」は、ウエスト幅94mmのツインチップで、HEADのサンドウィッチ・ツインティップ構造とISS独立サスペンションシステムを採用したモデルです。長さは170cmと177cmの2サイズで、パークとゲレンデの両方を想定した設計になっています。
パウダー専用モデルほどの浮力はありませんが、パークでもゲレンデでも使える汎用性が魅力です。パークとオールマウンテンを1本でこなしたいフリースキーヤーにおすすめのHEADのモデルになります。
OBLIVION 84

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | OBLIVION 84 |
| 用途・区分 | フリースキー(ツインチップ) |
| 主要技術 | サンドウィッチツインチップ/ISS/PNPロッカー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | ジャンプやジブを中心に遊ぶフリースキーヤー |
「OBLIVION 84」は、ウエスト幅84mm・ラディウス19.0m(176cm)で、OBLIVION 94と同じ構造を持つHEADの細身のツインチップモデルです。長さは171cmと176cmの2サイズで展開されています。
パウダーでの浮力は期待できないため、パーク中心の使い方に向いたモデルになります。ジャンプやジブを中心にパークで遊びたいフリースキーヤーにおすすめのHEADのスキー板です。
OBLIVION 79

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | OBLIVION 79 |
| 用途・区分 | フリースキー(ツインチップ) |
| 主要技術 | ウッドコアツインチップ/PNPロッカー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | これからパークに挑戦する人・小柄なフリースキーヤー |
「OBLIVION 79」は、ウエスト幅79mm・ラディウス19.1m(172cm)で、HEADのOBLIVIONシリーズの入口にあたるツインチップモデルです。154cmからのサイズ展開があり、小柄なスキーヤーでも長さを合わせやすくなっています。
柔らかめの設定のため、高速域での安定感はサンドウィッチ構造の上位モデルに及びません。これからパークに挑戦したい人や、小柄なフリースキーヤーにおすすめのHEADのスキー板です。
CRUXシリーズ|登りも滑りも軽快なツーリングモデル
CRUXシリーズは、バックカントリーでの登坂と滑走の両方を想定したHEADのツーリング用スキー板です。PROはフルトライアクシアルカーボンジャケットとカルーバのライトウエイトウッドコア、トップレステク、スノーフリーコーティングを採用し、ビンディングは別売りで、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | ウエスト幅 | ラディウス | 重量(1本) | カーボン構造 | 得意なフィールド |
|---|---|---|---|---|---|
| CRUX 105 PRO | 105mm | 25.6m | 1475g | フルトライアクシアル | 深雪のバックカントリー |
| CRUX 99 PRO | 99mm | 22.7m | 1395g | フルトライアクシアル | さまざまな雪質 |
| CRUX 93 PRO | 93mm | 18.6m | 1285g | フルトライアクシアル | 長い登りの山行・春のツアー |
| CRUX 93 | 93mm | 18.6m | 1600g | マルチレイヤー | ツーリング入門 |
CRUX 105 PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CRUX 105 PRO |
| 用途・区分 | ツーリング |
| 主要技術 | フルトライアクシアルカーボン/トップレステク/スノーフリー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | 深雪のバックカントリーを滑るツアースキーヤー |
「CRUX 105 PRO」は、ウエスト幅105mm・ラディウス25.6m(184cm)と、HEADのCRUXシリーズで最も幅広いツーリングモデルです。ツーリング(スキー板にシールを貼って山を登り、自然の斜面を滑り降りるスタイル)の中でも、深雪を滑ることを重視した設定です。
登りの軽さではCRUX 93 PROに譲るものの、パウダーでの浮力はシリーズで最も余裕があるモデルです。深雪のバックカントリーを滑るツアースキーヤーにおすすめのHEADのスキー板になります。
CRUX 99 PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CRUX 99 PRO |
| 用途・区分 | ツーリング |
| 主要技術 | フルトライアクシアルカーボン/トップレステク/スノーフリー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | さまざまな雪質のツアーを1本でこなす人 |
「CRUX 99 PRO」は、ウエスト幅99mm・ラディウス22.7m(184cm)で、浮力と軽さのバランスを取ったHEADのツーリングモデルです。重量は1395g/本(184cm)で、同じ長さのCRUX 105 PROより軽く仕上がっています。
パウダーから締まった春の雪まで、さまざまな雪質に対応しやすい中間的な幅です。さまざまな雪質のツアーを1本でこなしたいスキーヤーにおすすめのHEADのスキー板と言えます。
CRUX 93 PRO

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CRUX 93 PRO |
| 用途・区分 | ツーリング |
| 主要技術 | フルトライアクシアルカーボン/トップレステク/スノーフリー |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | 長い登りのある山行や春のツアーを楽しむ人 |
「CRUX 93 PRO」は、ウエスト幅93mm・ラディウス18.6m(177cm)、重量1285g/本(177cm)で、HEADのCRUX PROの中で最も細く、登坂効率を重視したツーリングモデルです。スキントラック(登高用のルート)での登りを軽くするため、軽さを優先した設計になっています。
幅が細い分、深いパウダーでの浮力はCRUX 105 PROに劣ります。長い登りのある山行や、春のツアーを楽しみたいスキーヤーにおすすめのHEADのスキー板です。
CRUX 93

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CRUX 93 |
| 用途・区分 | ツーリング |
| 主要技術 | マルチレイヤーカーボン/ポプラウッドコア |
| ビンディング | 別売り |
| 主な対象 | これからツーリングを始める人 |
「CRUX 93」は、CRUX 93 PROと同じウエスト幅93mm・ラディウス18.6m(177cm)のサイドカットを持つ、HEADのスタンダードなツーリングモデルです。マルチレイヤーカーボンジャケットとポプラのライトウエイトウッドコアを組み合わせ、PROより構成をシンプルにしています。
日帰りの短いツアーで経験を積む段階なら、CRUX 93のバランスで十分に対応できます。これからツーリングを始めたいスキーヤーにおすすめのHEADのCRUXです。
JOYシリーズ|女性の体に合わせて設計したレディースモデル
JOYシリーズは、女性の体の動きに合わせたジオメトリと、中央部を柔らかくした女性専用フレックスプロファイル、スリム化したショベルを特徴とするHEADのレディース用スキー板です。LYT Tech構造やウィメンズキャンバー、スーパーライト重量配分を共通で備えており、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | ウエスト幅 | ラディウス | コア | ビンディング | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| SUPER JOY | 75mm | 14.0m | ライトウェイトウッド | PROTECTOR SLR 11 GW | 上級者 |
| ABSOLUT JOY | 80mm | 14.8m | ウッドコンポジット | JOY 9 GW SLR | 中上級者 |
| REAL JOY | 75mm | 12.2m | ウッドコンポジット | JOY 9 GW SLR | 中級者 |
| PURE JOY | 75mm | 13.1m | シンセティック | JOY 9 GW SLR | 初中級者 |
| EASY JOY | 70mm | 13.3m | シンセティック | SLR 9.0 GW | 初心者 |
SUPER JOY

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPER JOY |
| 用途・区分 | レディース(最上位) |
| 主要技術 | LYT Tech/EMC/カーボンサンドウィッチキャップ |
| ビンディング | PROTECTOR SLR 11 GW |
| 主な対象 | カービングを極めたい女性上級者 |
「SUPER JOY」は、HEADのJOYシリーズの最上位にあたるレディース用スキー板で、ウエスト幅75mm・ラディウス14.0m(163cm)のサイドカットを持ちます。HEADが、カービングを楽しむ女性のために基礎から設計したと紹介しているモデルです。
PROTECTOR SLR 11 GWを組み合わせ、JOYシリーズで唯一フルヒールリリースのビンディングを備えている点も特徴です。カービングを極めたい女性上級者におすすめのHEADのレディースモデルです。
ABSOLUT JOY

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ABSOLUT JOY |
| 用途・区分 | レディース |
| 主要技術 | LYT Tech/EMC F/パワーサイドウォール |
| ビンディング | JOY 9 GW SLR |
| 主な対象 | 整地から荒れたバーンまで滑る女性の中上級者 |
「ABSOLUT JOY」は、HEADのJOYシリーズで最も広いウエスト幅80mmを持ち、ラディウスは14.8m(163cm)に設定されています。整地だけでなく、荒れたバーンや少し積もった新雪にも対応しやすいレディース用スキー板です。
細身のJOYと比べると切り返しの速さは控えめですが、滑る場所を選ばない安定感があります。整地から荒れたバーンまで滑りたい女性の中上級者におすすめのHEADのモデルです。
REAL JOY

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REAL JOY |
| 用途・区分 | レディース |
| 主要技術 | LYT Tech/EMC F/パワーサイドウォール |
| ビンディング | JOY 9 GW SLR |
| 主な対象 | カービングへステップアップしたい女性の中級者 |
「REAL JOY」は、ウエスト幅75mm・ラディウス12.2m(158cm)の小回りしやすいサイドカットを持つ、HEADのレディース用スキー板です。長さは143〜158cmの設定で、女性の体格に合わせたサイズを選べます。
高速の大回りでは、EMCとカーボン構造を備えたSUPER JOYほどの安定感は得られません。パラレルターンからカービングへステップアップしたい女性の中級者におすすめのHEADのスキー板です。
PURE JOY

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | PURE JOY |
| 用途・区分 | レディース |
| 主要技術 | LYT Tech/EMC F/パワーサイドウォール |
| ビンディング | JOY 9 GW SLR |
| 主な対象 | ターンを覚えはじめた小柄な女性の初中級者 |
「PURE JOY」は、シンセティックコアを採用したHEADの軽量なレディース用スキー板で、長さは143cmと148cmの2サイズで展開されています。JOYシリーズの中でも、小柄な女性が扱いやすい短めのサイズに絞ったモデルです。
スピードを出したときの安定感は上位のJOYに及ばないものの、ターンを覚える段階では扱いやすさが上回るモデルです。ターンを覚えはじめた女性の初中級者や、小柄な女性スキーヤーにおすすめのHEADのスキー板です。
EASY JOY

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EASY JOY |
| 用途・区分 | レディース(入門) |
| 主要技術 | LYT Tech/パワーファイバージャケット |
| ビンディング | SLR 9.0 GW |
| 主な対象 | スキーを始めたばかりの女性初心者 |
「EASY JOY」は、HEADのJOYシリーズの入門モデルにあたるレディース用スキー板で、パワーファイバージャケット構造とシンセティックコアを採用しています。長さは143cmと148cmの2サイズで、女性の初心者が扱いやすい短めの設定になっています。
上達して滑るスピードが上がってきたら、REAL JOYなどの上位モデルへの買い替えを考える段階になります。スキーを始めたばかりの女性初心者におすすめのHEADのレディースモデルです。
ジュニアパフォーマンスシリーズ|大人と同じ技術を受け継ぐ上達志向モデル
ジュニアパフォーマンスシリーズは、ジュニアレーサー向けのWCR TEAMモデルと、大人用スキー板の素材と技術をジュニア向けに再設計したJRSの上位モデルを集めたHEADのスキー板です。EMC F(EMC-F)やグラフィンサンドウィッチ構造など大人用と同じ系統の技術を採用しており、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 種目 | 主要技術 | プレート | ビンディング | 主な対象 |
|---|---|---|---|---|---|
| WCR E.GS REBEL TEAM | GS(大回転) | EMC-F/グラフィン | RACEPLATE WCR Team | FREEFLEX 11 RACE/EVO 9 GW CA | GSレースに出場するジュニアレーサー |
| WCR E.SL REBEL TEAM | SL(回転) | EMC-F/グラフィン | RACEPLATE WCR Team | FREEFLEX 11 RACE/EVO 9 GW CA | SLレースに出場するジュニアレーサー |
| WORLDCUP E.RACE TEAM JRS | 上達(レース・ポール練習) | EMC F/グラフィン | JRS Base | JRS 7.5 GW CA | レースやポール練習を始めたジュニア |
| SUPERSHAPE JRS | 上達(カービング) | パワーサイドウォール/ERA 2.0 | JRS Base | JRS 7.5 GW CA | カービングターンを身につけたいジュニア |
WCR E.GS REBEL TEAM

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E.GS REBEL TEAM |
| 用途・区分 | ジュニア競技(GS) |
| 主要技術 | EMC-F/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 11 RACE/EVO 9 GW CA |
| 主な対象 | GSレースに出場するジュニアレーサー |
「WCR E.GS REBEL TEAM」は、HEADのWCRレーシングの技術を受け継いだジュニア用のGSレーススキー板です。132〜172cmのサイズ展開があり、長さに合わせてラディウスが大きくなる設計になっています。
ビンディングはFREEFLEX 11 RACEまたはEVO 9 GW CAの組み合わせが用意されています。GSレースに出場するジュニアレーサーにおすすめのHEADのレーシングモデルです。
WCR E.SL REBEL TEAM

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WCR E.SL REBEL TEAM |
| 用途・区分 | ジュニア競技(SL) |
| 主要技術 | EMC-F/グラフィンWCサンドウィッチ/Rebelキャンバー |
| ビンディング | FREEFLEX 11 RACE/EVO 9 GW CA |
| 主な対象 | SLレースに出場するジュニアレーサー |
「WCR E.SL REBEL TEAM」は、HEADのWCRレーシングと同じ系統の構造を持つジュニア用のSLレーススキー板です。125〜160cmのサイズ展開で、長さに合わせてラディウスは8.5〜13.0mに設定されています。
SLレースに出場するジュニアレーサーには、HEADのWCR E.SL REBEL TEAMがおすすめです。GSにも出場するなら、同じ系統の構造を持つWCR E.GS REBEL TEAMと種目ごとに使い分けられます。
WORLDCUP E.RACE TEAM JRS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | WORLDCUP E.RACE TEAM JRS |
| 用途・区分 | ジュニア上達(レース) |
| 主要技術 | EMC F/グラフィンサンドウィッチキャップ/UHM Cベース |
| ビンディング | JRS 7.5 GW CA |
| 主な対象 | レースやポール練習を始めたジュニア |
「WORLDCUP E.RACE TEAM JRS」は、大人向けと同様の本格的なスキー板として、HEADがジュニア向けに再設計した上達志向のモデルです。26-27シーズンは新しいセミキャップ・サンドイッチ構造とサイドカットを採用し、ティップの形状も変更されました。
大人用のプロモデルに合わせた大胆なグラフィックとカラーも、ジュニアがスキーに打ち込む意欲を高める要素になります。レースやポール練習を始めたジュニアにおすすめのHEADのスキー板です。
SUPERSHAPE JRS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPERSHAPE JRS |
| 用途・区分 | ジュニア上達(カービング) |
| 主要技術 | パワーサイドウォールジャケット/ERA 2.0/UHM Cベース |
| ビンディング | JRS 7.5 GW CA |
| 主な対象 | カービングターンを身につけたいジュニア |
「SUPERSHAPE JRS」は、HEADのカービングシリーズSUPERSHAPEの名を受け継いだ、26-27の新しいジュニア用スキー板です。ラディウスは10.7m(140cm)と、ジュニアの体格でもカービングの弧を描きやすいサイドカットを持ちます。
ポール練習向けのE.RACE TEAM JRSに対して、SUPERSHAPE JRSはフリー滑走でのカービング上達に向いています。カービングターンを身につけたいジュニアにおすすめのHEADのモデルです。
キッズシリーズ|はじめてのスキーから楽しめるジュニアモデル
キッズシリーズは、ジュニアパワーフレームやジュニア・ロッカーによって、子どもでもターンしやすいように設計されたHEADのキッズ向けスキー板です。67cmからの短いサイズと、子どもが喜ぶグラフィックやキャラクターデザインが特徴で、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | デザイン | フレーム構造 | 形状 | 主な対象 |
|---|---|---|---|---|
| SUPERSHAPE TEAM EASY JRS | SUPERSHAPE | パワーフレーム/ERA 2.0 | ジュニアロッカー | SUPERSHAPEのデザインで滑りたい子ども |
| JOY EASY JRS | JOY | パワーフレーム/ERA 2.0 | ジュニアロッカー | JOYのデザインを好む子ども |
| OBLIVION TEAM JRS | OBLIVION | – | ツインティップ | パークやトリックに興味を持ちはじめた子ども |
| PAW PATROL JRS | パウ・パトロール | パワーフレーム | ジュニアロッカー | はじめてスキーに挑戦する幼児 |
| UNICORN JRS | ユニコーン | パワーフレーム | ジュニアロッカー | デザインの好みで選ぶ幼児のはじめての1本 |
SUPERSHAPE TEAM EASY JRS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SUPERSHAPE TEAM EASY JRS |
| 用途・区分 | キッズ |
| 主要技術 | ジュニアパワーフレーム/ERA 2.0/ジュニアロッカー |
| ビンディング | JRS 4.5 GW CA |
| 主な対象 | SUPERSHAPEのデザインで滑りたい子ども |
「SUPERSHAPE TEAM EASY JRS」は、67〜147cmと幅広いサイズを展開する、HEADの26-27新作のキッズ用スキー板です。大人用のSUPERSHAPEと同じシリーズ名を持ち、成長に合わせて同じモデルで長さを選び直せます。
はじめてのスキーからレベルアップ期まで、同じモデルで長さを選び直せるサイズ幅が強みになります。SUPERSHAPEのデザインで滑りたい子どもや、成長に合わせて同じシリーズを長く選びたい家庭におすすめのHEADのキッズモデルです。
JOY EASY JRS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | JOY EASY JRS |
| 用途・区分 | キッズ |
| 主要技術 | ジュニアパワーフレーム/ERA 2.0/ジュニアロッカー |
| ビンディング | JRS 4.5 GW CA |
| 主な対象 | JOYのデザインを好む子ども |
「JOY EASY JRS」は、SUPERSHAPE TEAM EASY JRSと同じサイドカットを持つ、HEADのJOYデザインのキッズ用スキー板です。長さは107〜147cmで、幼児向けモデルより長めのサイズ設定になっています。
大人用JOYシリーズと同じ世界観のグラフィックは、親子でHEADのJOYシリーズをそろえたい家庭にも選びやすいポイントになります。JOYシリーズのデザインを好む子どもにおすすめのHEADのキッズモデルです。
OBLIVION TEAM JRS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | OBLIVION TEAM JRS |
| 用途・区分 | キッズ(フリースタイル) |
| 主要技術 | ツインティップ構造/Eベースブラック |
| ビンディング | JRS 4.5 GW CA |
| 主な対象 | パークやトリックに興味を持ちはじめた子ども |
「OBLIVION TEAM JRS」は、HEADのフリースキーシリーズOBLIVIONのデザインを受け継いだ、87〜137cmのキッズ向けフリースタイルモデルです。ティップとテールの両方が反り上がったツインティップ構造を採用しています。
ターンの基礎がまだ身についていない幼児には、PAW PATROL JRSやUNICORN JRSのほうが扱いやすくなります。パークやトリックに興味を持ちはじめた子どもにおすすめのHEADのキッズモデルです。
PAW PATROL JRS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | PAW PATROL JRS |
| 用途・区分 | キッズ(幼児) |
| 主要技術 | ジュニアパワーフレーム/ジュニアロッカー |
| ビンディング | JRS 4.5 GW CA |
| 主な対象 | はじめてスキーに挑戦する幼児 |
「PAW PATROL JRS」は、人気キャラクター「パウ・パトロール」のデザインを採用したHEADの幼児向けスキー板です。長さは67〜97cmで、はじめてスキーを履く小さな子どもに合わせたサイズ設定になっています。
好きなキャラクターが描かれたスキー板は、子どもがスキー場に行くことを楽しみにするきっかけにもなります。はじめてスキーに挑戦する幼児におすすめのHEADのキッズモデルです。
UNICORN JRS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | UNICORN JRS |
| 用途・区分 | キッズ(幼児) |
| 主要技術 | ジュニアパワーフレーム/ジュニアロッカー |
| ビンディング | JRS 4.5 GW CA |
| 主な対象 | デザインの好みで選ぶ幼児のはじめての1本 |
「UNICORN JRS」は、ユニコーンのデザインを採用したHEADの幼児向けスキー板です。長さは67〜97cmで、PAW PATROL JRSと同じ構造とサイドカットを持つ、はじめての1本向けのモデルになっています。
性能面はPAW PATROL JRSと共通のため、子どもが気に入るデザインで選んで問題ありません。デザインの好みで選びたい幼児のはじめての1本として、HEADのUNICORN JRSはおすすめです。
まとめ
この記事では、HEADのスキー板の特徴と独自テクノロジー、26-27の現行モデルの違いを解説しました。HEADはワールドカップで磨いたEMCやグラフィン、Rebelキャンバーを基礎スキーやカービングのモデルにまで広げ、新シリーズDISCOVERYとPROTECTOR系ビンディングで一般スキーヤー向けのラインナップも充実させています。
パウダーやパークならKOREやOBLIVION、山を登るならCRUX、女性ならJOY、子どもならJRS系から選ぶと迷いません。シリーズを決めたら、ウエスト幅とラディウス、付属ビンディングがPROTECTOR系か別売りかを比べて1本に絞るのがおすすめです。
26-27モデルは専門店で試乗会や予約受付が行われることが多いため、気になるHEADのスキー板を見つけたら早めに販売店で相談してみてください。この記事が、自分の滑りに合うHEADのスキー板選びの参考になれば嬉しいです。


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